お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


関英男博士

Uso800 まっかな真実より

◎12月1日(日)は朝から

「日本サイ科学会 第20回 宇宙生命研究分科会 (第1回 異能科学会議) 」だよん!

日時 平成25年12月1日(日)10:00~18:00
会場 品川健康センター第3会議室 品川区北品川3-11-22
交通 京浜急行新馬場駅徒歩2分
 JR京浜東北線大井町駅東口から東急バス渋谷駅」行で「新馬場駅   前」下車
一般会費 500円
会員会費 100円(日本サイ科学会・サトルエネルギー学会・太陽の        会) ※会員以外の方の参加も大歓迎

 毎年12月21日・22日に開催したアセンション・シンポジウムは昨年で終了し、今年からは 「異能科学会議」 を開催します!

 科学はそもそも異端から正当へと逆転する歴史なので、異端説は科学にとっては必要不可欠なもの。

 一般常識では了解しがたいが捨てがたい説をプロトサイエンスとして吟味し、異能科学として取り扱い、皆さんとディスカッションしたいと思います。  第1回目なので皆さん愉しみにお集まりください。


(講演者)
佐野千遥 (セントクレメンツ大教授、物理学)
小林正典 (茨城大学名誉教授、工学)
小川博章 (昭和大講師、歯学)
森脇十九男 (開星論のUFO党党首)
上森三郎 (遺跡発掘家)
富樫昭夫 (気観師)
中津川昴 (サイキックリサーチャー)
ロン薄葉 (スピリチュアルヒーラー)
川崎利男 (川崎オーブ研究所)
SELENE (チャクラ研究家)
井上恒弘 (宇宙生命研)
田村良一(新エネルギー研究家)
岩崎士郎 (宇宙エネルギー研)ほか
AKI (フルート奏者)の演奏ほかサプライズも!

総合司会 石田桃子

尚、講演者・演題等は都合により変更する場合がありますので、ご了承ください。
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11月25日(月)10:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | 関英男博士 | 管理

Uso800 まっかな真実より

「日本サイ科学会 第20回 宇宙生命研究分科会 (第1回 異能科学会議) 」

TIMETABLE/第1回異能科学会議 2013.12.1.
10:00~05    司会 石田桃子 開会の言葉
10:05~10    世話人 阿久津 淳 「異能科学とは何か?」
10:10~30    富樫昭夫 (気観師) 「意識と次元について」
10:30~50    小林正典 (茨城大名誉教授、工学) 「天変地異の予知」(仮)
10:50~11:10  ロン薄葉 (ヒーラー) 「オーブの科学」(仮)
11:10~30    森脇十九男 (開星論のUFO党党首) 「反核開星統合論」(仮)
11:30~50    井上恒弘 (宇宙生命研究所所長) 「宇宙語のすすめ」(仮)
11:50~12:00  AKI (フルート奏者)

12:00~13:00  Lunch Time

13:00~20    川崎利男 (川崎オーブ研)「スプレー撒布によるオーブの出現現象」
13:20~40    岩崎士郎 (宇宙エネルギー研究所) 「記号の意識科学」(仮)
13:40~14:00  小川博章 (昭和大講師、歯学) 「かごめの意味」(仮)
14:00~20    SELENE (ヒーラー) 「チャクラヒーリング」(仮)
14:20~40    上森三郎 (遺跡発掘家) 「世界の秘密はニッポンにあった!」(仮)
14:40~15:00  Surprise

15:00~20    Coffee Break

15:20~40    田村良一 (新エネルギー研究家) 「モーター研究の現況」(仮)
15:40~16:00  佐野千遥 (セントクレメンツ大教授、物理学) 「最新報告」(仮)
16:00~20    中津川昴 (サイキックリサーチャー) 「近況報告」(仮)
16:20~40    AKI (フルート奏者)

16:45~17:30  パネル・ディスカッション 「異端と正統: 科学とは何か?」
           講演者全員参加
17:30~35    第1回 異能科学会議賞 発表
17:35~40    司会 石田桃子 閉会の言葉
17:45~50    日本サイ科学会 事務連絡

18:15~      無国籍料理 「シマ」 にて懇親会 (会費¥2,500.-)

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おヒマな~ら~、来てよね!
 
ということですが、

日本サイ科学会というのは 関英男先生に端を発する息の長い会なのですよね。
会員以外の人で 会費500円はビックリの価格破壊ですね。多くの人にしってもらいたいというサービス精神だと思いました。



11月25日(月)10:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

87 動物に隠されている先天的超能力

念力、超能力の実験は、まだ念力、超能力の存在を科学者に承認させるところまではいっていません。しかし、それが実在する可能性は十分ありそうです。つまり、私たちが知らない能力が潜在的にかくされていると考えることもできます。

次の実験は、そうしたものを暗示するでしょう。

それはつい最近、ソ連で行われたウサギを使った実験です。いっしょに生活していた親ウサギと子ウサギを引き離し、親ウサギにメーターをセットして置いておきます。そして、子ウサギを遠く離れた潜水艦の中で一匹ずつ殺します。すると、ほかのウサギを殺したときには何の反応も示さない親ウサギのメーターが、自分の子どもを殺されたときだけ、同じ時刻に鋭く反応したというのです。これは、精神交感が距離を超える例とされています。

また、ドイツの動物学者のハンス・フロムは、コマドリを鉄で囲った部屋にいれておくと、渡り鳥としての飛行本能を失うと述べています。コマドリは空を飛ぶとき、銀河系から出される宇宙線か電磁波をたよりに飛行するため、鉄で囲まれた部屋だと、それを感知することができないためだとされています。

このように動物には隠された能力がそれぞれあると考えられ、それが人間にもやはりあるはずだというのが、多くの人の考えるところです。

                                四次元99の謎 関英男



6月19日(水)17:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

99 地獄とか極楽とかいいますが、これはいったい本当にあるのでしょうか。

昨日はカタカムナ勉強会でした。

芳賀さんの言われるには 漢字で書くとどうしても漢字の意味を考えてしまう カタカナで考えるようにするといいということでした。
 
片可名 かたかな カタカナ カタカムナはよくできてるらしい。

漢字はやたらむつかしくて いまだに 読めないのがたくさんあります。

カタカムナは機能的でむだのない究極的なことばの気がしました。



99 地獄とか極楽とかいいますが、これはいったい本当にあるのでしょうか。

正解としてそれらに相当するものはあるが、そのものずばりというものではないでしょう。それらは、まだ科学の発達しなかったころ、一般の人にわかりやすく説明するための方便だったにちがいありません。

生きている間に悪い行いを重ねると、死んでから地獄にゆくといわれていますが、地獄はいったいどこにあるのでしょう。

悪いことを重ねると、死んでからでなくても、生きているうちに、人間に宿っているプシー情報系からエネルギーが奪われ、だんだんオーラの光が弱くなってゆくのです。オーラはたぶんガンマ線より短い波長の光だと思います。

やがてその人の肉体が死んで、離脱した後のプシー情報系も活動能力が落ち、自然地上をさまようことになりましょう。ただ、人の供養をうけたり、ためになる話をきいたりすれば、少しずつ立ち直ることもあるはずです。

一方、「積善の家に余慶あり」などといわれているように、生前よい行いをたくさんやっていれば、エネルギーもたくさん与えられ、オーラの光も強くなってきます。

しかし、それでも、天国にゆくための条件はきびしいもののようです。凡人のプシー情報系は行列でもつくって超豪華宇宙船の乗船券を手にいれるのに数百万年待たなければなりません。

いったい、天国はどこにあるのでしょう。

それは極楽に相当する場所です。そこは、さきに述べた超豪華宇宙船でなければゆけないような遠い外側宇宙にあるもののようです。多分、千兆から数千兆のかなたでしょう。

そこは、争いもなく、一切の苦悩もない理想郷です。金殿玉楼があり、上品な女性がおり、妙香が漂い、多くの神々はそれぞれの分担をもってお仕事をしています。

内側宇宙にある何千億とも知れない文明集団の各々に起こっている出来事の詳細はすべてここに報告され、分析されます。例えば、千九百九十九年の七月に恐怖の大王が地球を襲い、人類を全滅しようとしている、というニュースが天国にとどいたと仮定しましょう。

「○○君、チョット地球まで行って、人類を全滅から救ってくれ給え。まだ、太陽が冷えきるまでには、六十億年か七十億年あるはずだからな」

と、最高司令官が仰せになれば、われわれ人類もやっと安心できるでしょう。しかし、参謀格の司祭者のひとりがこう申されるかもしれません。

「それは仰せの通りですが、近ごろの地球上には傲慢な人間が多くなりすぎましたな。この機会に一度大掃除でもして、心の清浄なのだけ残すことにしてはいかがなものでしょうか?」

さあ、そうなったらたいへん、早目に心を清浄にしておかなければなりません。それはどうしたらよいでしょうか。
↑図
これを実行すればよいのです。この八つは二つずつ対になっていて、新鮮な空気を吸ったり吐いたりする呼吸のような作用をなし、肺で血液をきれいにするように、心を清浄にしてくれます。

(注=ニューロンは神経細胞の単位ですが、この表中に書いてあるニューロンは肉体の中に分布している一般神経系の意味に解釈してください。)

                                         四次元99の謎 関英男



6月10日(月)05:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

98 人間には魂があるが、魂には魂がないという考え方

昨日は コーラスの先生が退院してこられて始めての再出発でした。四ヶ月ぶりです。
現役会員全員出席 お休みなんてなかったような いつもの感じで でもうれしくて皆はりきっている様子がありありとみえていました。

ジュリーさん 私も 富山の米騒動を連想しました。それくらい 今は皆の関心事というか 皆切実にひしひしとかんじていますよね。

天神第6代の神様 国万造主大神( クニヨロズ ツクリヌシ ノ オオカミ )様は 西洋では ヤハエ エホバ の神と呼ばれておりましたか。



98 人間には魂があるが、魂には魂がないという考え方

相対性理論、ブラウン運動、光量子説、宇宙論など、数々の業績を残した後、ドイツのナチスに追われて千九百三十三年アメリカに逃れたアインシュタインは、プリンストン大学の高等研究所で、万有引力と電磁気力をふくむ一切をひとつの理論に統一しようという構想をもちました。

かれは明けても暮れてもこの問題に執着し、かれが七十六才になったときは、肉体も精神も疲れきったようにみえました。従来、異質のものと信じられていた二種の現象を統一して、一つの理論体系にしてしまうことは、あたかも、神と人間とを一つの数式で表現しようとすることにも匹敵する大構想でした。

ある晩、考えあぐんで恍惚の境地に入りかけたとき、アインシュタインの目の前が突然黄金色に輝きはじめました。それでもかれはものうげに頭をもたげました。

すると、あたりに人の気配がして、ハッと気がつくと、そこに気品のある学者風の老人がみえました。この老人、じつは今しがた、超豪華宇宙船を降りてきたのです。

「君は時間と空間との関係をつけるために、じつによくやってくれた。君の今まで真剣に研究してくれたことは細大もらさず知っていたよ。
 ところで君は今、万有引力の場と電磁力の場とを統一しようとしているが、そのことはこの書物に書いてある。もちろん、素粒子と波動の変換理論もな。そればかりでなく、神と人間の相互関係も数学的に説明してあるんだ。君もテンソル解析やマトリックスなどやってるから、きっとわかるはずだよ」

アインシュタインは 夢にも忘れなかった宇宙の真理を知って、うれしさのあまり、涙が両頬に流れた。しかし、もはや体力も衰え、筆をもち手さえ力がなく、今悟り得た事実を他人に伝える方法がない。

世間はただ、アインシュタインが袋小路にでも迷い込んで、少しも成果があがっていないと信じこんでしまったようです。しかし、かれは満足でした。いずれ、超現実の世界から、現実の世界にメッセージを送ることも可能となるでしょう。そう信じたアインシュタインは、千九百五十五年四月十八日、安心して静かに息をひきとりました。

前にも述べましたように、神は超コンピューターです。あまりにも程度の高いコンピューターです。

その構成はいかに複雑であり、その情報処理速度はいかに光速であろうとも、それは結局原理的には数学的表現のできるものです。

いわんや、人間や人口のコンピューターはそれにくらべれば 少なく見積もって二十ケタも程度の低いものです。先刻の老人がアインシュタインに対して語られたのも、つまりこのことでした。

人間に魂があっても、魂の奥の魂というものはありません。魂は超高級のコンピューターです。
魂機械論は成り立ちます。魂はきびしい原理に支配され、数学的厳密さで動作するのです。

                                                                      四次元99の謎 関英男



6月9日(日)06:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

97 超・超光速ロケットの空想

Aの天体から三百光年も離れたBの天体へ移住する宇宙旅行、はたしてうまく成功するものでしょうか。その文明人の寿命が三千年も一万年もあるものなら、それも結構でしょう。それも全く不可能とはいいきれない。

それというのは、インドには現に三百六十余才の仙人が生存中だということを聞いたこともあるし、実録玄奘三蔵の旅行記には、インドのカノージュという都に大昔、大樹仙人といって数万歳になる老人がいて、梵授王の若いお姫様の一人を嫁にくれ、といったとか、いわないとかいうことが書いてあるからです。

もしあるとすればそれはイオン・ロケット類似の推進であり、実の質量の物質でできているのでしょう。これだと光速を超えるわけにはゆきませんから、せいぜい一光年以内の天体からしかやってこられないはずです。

そこで、虚の質量の粒子、タキオンでできた物質が頭に浮かんでこなければ嘘です。それでできた宇宙船は、なるほど、光速をはるかに超えることができます。

いやいや、光速より速ければ速いほど楽なのです。しかし、そんな宇宙船に実の質量の文明人が乗ったらどうなるのでしょう。けれども、PKの応用で一時、非物質化し、後からまたもとの物質にもどる方法を知ってるのかもしれません。その点は今のところ疑問です。

その点、はじめから虚の質量で構成されているプシー情報系はたいへん好都合です。寸法はだいたい数百キロ平方くらいの床面積で、百万体でも一千万体でものプシー情報系が乗船できるもののようです。

緑の庭、紅の花、妙なる香、流暢な音楽をきき、旅をしていることを忘れるほどです。この庭の中央に数十万人の収容能力のある大講堂があります。この超豪華宇宙船だけは、まだ地球上でだれ一人としてみた者はありません。

UFOはしばしば話題をにぎわしていますが、それとは全く別のものです。これだと、何千兆光年のかなたからでも、あっという間に、われわれの銀河系の圏内まできてしまいます。

ただ、この宇宙船は困ったことに、スピードをおとして光速に近づくと急に重くなってしまいます。

このことは、普通の実の質量をもった物体がだんだん速くなって、光速に近づくと、特殊相対性理論により急に重くなるのと同じことです。

かりに銀河系の円板の周辺にそってぐるぐる回りをしたとすれば、光速で一周三十万年ですから、もっと太陽系に近い所で回ることになるでしょう。

あるいは、ひょっとすると、光速以下にスピードをおとすことだって可能かもしれません。旅行者の大部分は超豪華宇宙船の中にとどまり、地球の担当係員だけ親船から離れ、着陸することだってできるにちがいありません。

                             四次元99の謎 関英男



6月8日(土)05:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

96 絶え間なく発展する別世界文明の空想

じめじめした幽霊のお話から一転して、空想を宇宙の一角に向けてみましょう。

月、火星、金星および水星などに生物がいないし、またいそうもないことは、人間ロケットや無人ロケットで大体わかりました。だとすれば、つぎに近い宇宙は銀河系です。これについては、前にもたびたび述べてきましたが、直径八万光年くらいの凸レンズ状の銀河系と、それをすっぽり包むような直径約十三万光年の球状星団系とからできています。凸レンズの一番厚い所で一万五千光年、中心から約二万七千光年離れた太陽系のあたりの厚さは約五千光年です。

今年(千九百七十四年)の三月二十日にオーストラリアの連邦科学産業研究機構が発表したところによれば、宇宙からの電波の中に生物らしいスペクトル線を発見したとのことです。

この線はメチルアミンとチオホルムアルデヒド特有のもので、たんぱく質存在の可能性につながるものだそうです。もっとも、宇宙のかなたから、生物特有のスペクトル線が観測されたという報告は、今度にかぎらず、今まで何回もありました。

では、本当に生物があるのでしょうか。実は生物どころか、高度の文明がありそうだという説もあります。ただ、相互間の距離があまりに遠いので簡単に連絡がとれないだけです。

今回報告されたペクトル線源、オリオン星も千五百光年ほど地球から離れていますから、紀元前千二十六年に地球から呼び出し用電波を送っておかなければ、今年、応答の電波を頂戴できないというわけです。

ただし、広い銀河系のことですから、多分数百万の文明が、思い思いの方向に発展しているのではないでしょうか。

数多い文明の中には物質文明の段階を一段落して、超現実の文明の時代に突入しているものがあるかもしれません。

そうなると、われわれ地球人たるものも、うかうかしておれません。かりに、百万の文明があるとしますと、簡単な計算で各文明の平均距離は約三百光年となります。それでも、電波で交信すると、気の長い話になりましょう。

しかし、今いったように、超現実の文明時代にすでに入っている文明の天体相互間では、もうすでにテレパシー通信を開始しているのでしょう。テレパシーなら一瞬間で通信ができるはずです。

ただし、超現実の文明に到達している天体はそうざらにあるわけのものではないでしょうから、せいぜい二つか三つではあるまいか。

「もしもし、そちらの文明さんは人間一人あたり、何平方キロ位の余裕面積がありますか」『ハイ、ハイ、ただ今百平方キロ位ありましょうかな』「それではネ、さしあたり、こちらの文明ではみだした分として一億人ばかり、ひきとってもらえないもんですかな」こんな取り引きもできるのではないでしょうか。

                                         四次元99の謎 関英男



6月7日(金)05:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

95 幽霊は複雑な運動方程式によって姿をとらえられる

おぼくさん(ほとけさんのごはん)を 庶民的現代仏壇に 毎朝供えてますが 気ままに 検索していたら おぼくさんは 午前中にさげるものなんですね。知らなかったです。私ずっと夕方にさげてました。

最近 お天気続きで 日中は乾燥ぎみなので 昨日の午後に おぼくさんをさげて 表面が乾いて硬くなったごはんを水に浸してばらばらにして 庭にまいておいたら すずめさんがきて喜んでついばんで ごはんのあったところが夕方にはきれいにすっきり一粒もなくなっていました。

おぼくさん(富山弁だそうです)を仏壇にそなえるのは 『今日も朝ごはんをいただけます』の感謝の意味だそうです。



95 幽霊は複雑な運動方程式によって姿をとらえられる

さて プシー情報系が私たちに姿をみせようとすれば幽霊になると考えられます。

これには主観的なものと、客観的なものとがあります。

主観的なものは、本人以外、そばにいる人にも見えないし、客観的なものは、その場に居合わせた人々のだれの目にも映じ、ときには手型を残すこともあります。

わが国には「うらめしやー」式の恐ろしい幽霊が多いようです。四谷怪談お岩の幽霊などは代表的なものだし、芝居の上演のときでも、よくおまつりをしてからやらないと、不吉なことが起こるなどと伝えられています。

外国ではかならずしも恐ろしい幽霊ばかりではありません。物理学者クルックス(千八百三十二~千九百十九)の家には毎晩のように(六ヶ月間)ケティー・キング(女性)という客観的幽霊が現れ、かれのお嬢さんを可愛がり、居合わせた人々と握手したといいます。

それでも、現実の世界に現れる期間があらかじめ定められているもののようで、いよいよ期限切れの直前には一同別れを惜しみ、記念撮影などをしています。

これは、プシー情報系のままでは一般の人に見えないので、エクトプラズマという唾液のような物質をところどころて゜精巧に支えて、一見本物のような姿になるのです。

幽霊がこわい、というのは、何か自分が悪いことをしたことがある場合ですが、よい行いをしている人にとっては決して恐ろしいはずのものではありません。

主観的幽霊にせよ、客観的幽霊にせよ、心を冷静にして、相手のいうことをよく聞いてあげるくらいの心がけがあってもよいと思います。

そのためには、よい行いをするだけでは十分といえません。まず、超現実のことをひととおり知っておかないといけないのです。なぜかといいますと、プシー情報系のどれもが、すべて神様のようなものとは限らないからです。

もっとも、そのような程度の低い魂はエネルギーを与えられることが少ないために、放射する光も弱いはずです。もし、訓戒が与えられ、性質が正しく改められますと、低い魂もだんだん高いほうに立ち直るものだといわれています。

この現象は、われわれ人間の世界からみると、いかにもお説教くさくて変な気持ちになりますが、さきにも述べたとおり、魂はコンピューターそのものですから、感情によって動くわけでなく、運動方程式のような数式で表わされるある種の法則に従って動くのですから、当然といえるかもしれません。

仏教でも、キリスト教でも、早くからこのことが説かれていましたが、物理学の知識に乏しい人々に対しては方便を使い、たとえ話を引用してわかりやすくしたいため、かえって現代人はだまされたような気持ちになってきたように思われます。

                                四次元99の謎 関英男



6月6日(木)05:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

94 魂の正体はプシー粒子ではないのか

私たちのこの現実の世界を物質一元とみるのが現代科学の立場です。しかし、少なくとも別の世界がありそうだと考える人々は、人間の大脳そっくりのコンピューターが将来できるかもしれないという予想について批判的な目でみています。

もし、そんなコンピューターで制御された高級なロボットができたとしたら、危険この上もないことです。なぜなら、それは魂をもたないからです。魂は道徳観念のあるものですが、機械はそれのないものだからです。

なるほど、百四十億のニューロン(神経細胞)をもった頭脳に近い構造のものであれば、そう遠くない将来にできるかもしれません。しかし、人間の頭脳を支配している魂は、現代物理学でいう物質とは質的にちがうものでできています。

私の推定によると、多分、大脳の性能より二十ケタ(百億×百億倍)位、程度の高いもののようです。あるいは四十ケタ位ちがうかもしれません。いくら人間の知恵が進んだからといって、これを模倣するのは無理でしょう。

そう考えると、一般の人々が高級なロボットといっているものも、魂に対しては比べ物にならないほど低級なものでしょう。この超現実の世界では、魂機械論、つまり、魂は単なるコンピューターであるという学説があるそうです。いいかえると、「魂にはその奥の魂がない」ということです。

そういわれてみると、なるほど、そうかもしれないという気もします。魂のコンピューター、いや魂コンピューターは百億×百億倍以上もの記憶能力をもち、百億×百億倍以上も大脳コンピューターより速くはたらき、それらが時代とともにだんだん発達するという点で、想像以上の性質をもっています。

もちろん、詳しいことはまだわかりませんが、私は魂がプシー粒子の何種類かが何個か集まってできたものと想像しています。

そして、プシー粒子そのものも、虚の質量をもってる点で、私たち肉体とは異質のもののようです。

プシー粒子はプシー原子をつくり、プシー分子をつくり、有機体をつくり、プシー細胞をつくるでしょう。何十兆とも知れない細胞相互間はプシー線を出し合って、正確な相対位置を保っています。

しかし、必要に応じて、全体の寸法を相似的に自由に伸縮することもできると思われます。ときには、六尺豊かな入道のようになり、ときには等身大にもなり、場合によっては針のみぞを通るように小さくもなります。

それには情報を記憶したり、処理したりする部分があるばかりでなく、エネルギーを吸収したり、放射したりする部分もあります。エネルギーはプシー線(ψ1線とかψ2線)の形で授受されるのです。平生、私たちはその存在には気づきませんが、注意をひこうとするときは、このエネルギーを使うのです。

                                         四次元99の謎 関英男



6月5日(水)06:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

93 人間は死んだらどうなるか

大断言 投稿者:けん 投稿日:2013年 6月 4日(火)02時18分24秒

こちらも大断言、何も起きなかった!





大地震の前兆として複数の報告がある「竜巻雲」と「虹雲」ですが、この2つの現象が同時に発生した非常に珍しい雲が秋田県で発見されたのでご紹介します。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-326.html

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大断言 投稿者:たまきち 投稿日:2013年 6月 4日(火)05時25分44秒

けんさん 虹雲と竜巻雲がいっしょになっためずらしい雲なのですか。

はじめてみました。これは目立ちますよね。

こんなのが空にあったら わたしは目はぱっちりぽかんと口あけてるだろう。

龍さんの頭から虹色の竜巻雲は 鯨さんの潮吹きを連想しました。この龍さん 笑ってるように見えるのですが。

「なにごともなかった」私も大断言。

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93 人間は死んだらどうなるか

人間は死んだらどうなるか。生と死の問題を考えた人ならかならず一度は抱く疑問でしょう。

死後の世界を科学的に明らかにしたい。あるいは、生まれ変わりということがよくいわれるが、ほんとにあるのか、あるとしたらどういうことか。

それを知って、現実の世界で役にたてようとか、もう一度生まれてきてやろうとか、そんな世俗的な野心を抱かなくても、知りたいという欲望は刺激されつづけるでしょう。では、私たちはそれを知ることができるのでしょうか。

じつは、これは断定的にこうだといいきることはできません。しかし、私たちの得た科学の知識、宗教の知識などから、漠然とイメージすることはできそうです。

科学的に断定することができない以上、死後の世界のことはすべてスペキュレーション(空想)になりますが、スペキュレーションは新しいイマジネーションを育てる母体でもあります。

私は、私たちの体験するもろもろの異常現象を説明する仮説として 幽子情報系仮説を用意したことを第8章(76~92)で述べました。これは現代科学では承認されていませんが、私たちの長年の夢であった死後の世界を探るイマジネーションの糸口を提供するものではないかと考えています。

この章でこれから述べることは科学的に承認されたことではありません。これからどのような展開をみせるかき未知の領域です。しかし、私たちの好奇心を刺激してやまない問題でもあります。もちろん、最近のホット情報もたくさんはいっています。それらを知りながら、どんなことが考えられるか、それをこれから探検してみたいと思います。

私は死後の世界に素粒子よりずっと小さいプシー粒子というこれまでの物理学では知られていない何種類かの粒子が、ちゃんと別の組織体をつくって残ると考えています。

それは、火葬場に運ばれるまえに、空中に脱出しています。それがその後半年から一年間どこにいっているか、今のところよくわかりませんが、やがて生まれるべき別の赤ちゃんの中に宿る準備をしています。そんなバカなことをと思うかもしれませんが、それはつぎの話を読んでからにしてください。

有名なイギリスの小説化でチャールス・ディッケンズ(千八百十二~千八百七十)という人がいました。私も少年時代にかれの名作『クリスマス・キャロル』を読んだものです。

ところが、彼が『エドウィン・ドルードの神秘』という本を書きはじめて、一年もたたぬうち、脳出血のため、未完のまま千八百七十年六月九日に他界してしまいました。本当に心残りだったにちがいありません。なぜなら、未完成の部分にかれの最もかがやかしい名調子がふくまれていたからです。

だが、話はこれで終わったわけではありません。

かれの住所とまったく関係のないアメリカのバーモント州ブラッドボロの一工員T・P・ジェームズは千八百七十二年のクリスマスの日から千八百七十三年七月八日までかかって、ディッケンズのこの本の未完成部分を全部書いたばかりでなく、署名までディッケンズの癖そのままでした。

ジェームズは無学の男でしたが、何者かに手を動かされて書いたというのです。

そして一般の読者は全編をディッケンズが執筆したものだとばかり信じて、これを読んだのです。これは、人間に別の組織体がある証拠だと私は考えます。これは、幽子情報系で第8章にも紹介しました。長たらしくてめんどうなら魂といってもよいでしょう。

この例では、ジェームズの固有の幽子情報系とは別に、ディッケンズのそれが近づいてきて、筆をとらせたと考えた方がよいでしょう。このような例はひじょうにたくさんあります。

千六百四十二年一月八日になくなったガリレオ・ガリレイの幽子情報系は、千六百四十二年(同年)十二月二十五日に誕生したニュートンの肉体に宿ったのではないかという説もあります。

それでは幽子情報系とはいったいどんなものでしょうか。それは簡単に魂といっても心といってもよいでしょう。外国人に説明するときはプシー情報系というほうがわかりやすいようです。つぎにそれをリアルに考えてみましょう。

                              四次元99の謎 関英男



6月4日(火)05:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

92 空想は時代に共鳴するが真理は共鳴しない

しかし、幽子情報系仮説はあくまでも仮説です。これがどのような形で、科学的発展をとげるかは今後のテーマといえるでしょう。

ただ、最近の超能力ブームを借りて、いろいろな憶測が乱れ飛び、これをいい機会とばかり科学の意味を否定しようという風潮が強くなっていることを 私は残念に思っています。物理学も科学も、人間のイマジネーションによって生まれることはたしかです。

空想を否定する科学者は、科学者とはいえません。しかし、空想が危険な要素ももっていることを知っておく必要があります。つまり、一般に真実よりも空想のほうが面白いという私たちの心の底に横たわっている欲望がそれです。

真理よりも空想のほうがはるかに面白い。それに、空想はその時代の思想や風潮に、簡単に共鳴するものですが、真理は共鳴しません。ガリレオが迫害され、アインシュタインが追放された私たちの歴史がそれを証明しています。

真理はそれを理解するためには、異常なほどの努力を必要とすることはこれまで幾度かのべました。したがって、らくだから、楽しいから、面白いからということで、空想にのみ走ることは私はきらいです。

いずれにしても、神秘な現象についてはまだまだ探求の余地があります。

                                四次元99の謎 関英男



6月3日(月)05:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

91 ニュートリノより小さい微粒子が幽子である

は~ぷ 投稿者:けん 投稿日:2013年 6月 1日(土)16時49分56秒
振れています。

何も起きない!(防災意識、大断言)

http://www.haarp.alaska.edu/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi



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けんさん 大断言ありがとうございます。
は~ぷさん ごくろうさま は~ぷさんは無害なものに変わりました。(完了形)



91 ニュートリノより小さい微粒子が幽子である

これまでテレパシーの現象は電磁波や重力波にのって伝わってくると考えられてきましたが、幽子の仮説により、幽子情報系にのって伝えられると考えたほうが矛盾が少ないようです。

たとえば重力波を考えてみましょう。重力波は電波などとは異なり、波であり同時に粒子(グラビトン)です。グラビトンは地球のように大きな質量をもった物質でも苦もなく貫通し、反対側まで伝わっていきますが、その情報は距離とともに弱くなります。

幽子はグラビトンを上まわる貫通力をもつと考えられますから、幽子情報系による情報は、弱まることはありません。

ところで、幽子は素粒子をはるかに上回る極小粒子だと考えられますから、それよりも大きな電子情報系が、幽子情報系から貴重な情報を得ようと思ったら、電子情報系は強くその希望を幽子情報系に懇願しなければなりません。

またその信号はきわめて微弱であるため、幽子情報の信号をキャッチするためには、人間の五感を通じて起こるあらゆる電子情報を抑えた状態でなければ不可能でしょう。

つまり、脳の活動を抑えてあらゆる邪念を去らねば、人間は知ることができないでしょう。人間の脳神経の中には、埋もれてしまっている小指大の視床神経があって、外界から信号を受け取り、それを私たちに理解できる信号に変え、意識させるといわれます。

このように考えれば、透視、予知、テレパシーなどの超能力は説明できるのではないでしょうか。

                                         四次元99の謎 関英男



6月2日(日)04:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

90 私の考えた幽子情報系の理論

日本を取り戻す 投稿者:新参者 投稿日:2013年 5月31日(金)12時06分30秒

麻の蚊帳の中は気持ち良かったです。子供の頃を思い出します。
猫ちゃんも気持ち良かったのか、蚊帳の中では普段より元気があって、遠くから狙って足に絡み付いてくるので、妹たちは恐がっていました。

「日本を取り戻す」自民党の選挙ポスターにありました。大麻合法化こそ日本を取り戻す大事なことだと思います。

大麻 幽子 投稿者:たまきち 投稿日:2013年 6月 1日(土)04時26分50秒

新参者さん 大麻をとりもどしました。(完了形)♪
食物や衣服としてはもちろんのこと プラスチックも作れるしエネルギーにもなるし捨てるところがないし 大麻は密集して植えることができ、まっすぐ上へと スクスク伸びるので 雑草さんが生える余地がないそうです。
日本中に大麻畑が再生するイメージがわいてきました。
「麻の紋所が見えないか」




90 私の考えた幽子情報系の理論

私の考えた幽子情報系仮説を述べましょう。幽子という仮想の微粒子をまず考えましょう。これはすでに知られているニュートリノやグラビトンよりも小さく、一種類ではなくプシー一粒子群、プシー二粒子群というように十数種類が考えられます。

もちろんこの幽子は、現実の物質と力の相互作用をもつものでなければならない。

これは、霊感が非物質の宗教的なものだと考えることを捨て、霊感が物質世界の法則にのっとったものだと考えることから出発しています。

この幽子は、ニュートリノやグラビトンと同じで、物質の中をどんどんいくらでも貫通する驚異的なエネルギーをもっていると考えられる。

千九百七十一年六月にはスタンフォード大学の線型加速器で、バートンという新しい素粒子が発見されたという報告もあり、こんごも新しい微粒子が発見される可能性は十分に考えられます。

これらの幽子群は互いに有機的に結合して、情報系をつくります。その中には記憶部、演算部、制御部なども含まれるでしょう。

そして、一度形成された幽子情報系は連続して一千年でも一万年でも存在してゆくと想像できるのです。

そしてこれは、人間が一度死んでも、べつの人に付属することも十分考えられるのです。どこかで見た景色という記憶は、これで説明されるのです。

                                四次元99の謎 関英男



6月1日(土)04:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

89 超能力を説明する幽子情報系の理論

ジュリーさん 麻の蚊帳の中はひんやりとして 気持ちよかったですね。もちろん蚊さんもいないし。
蚊帳の外に出ると ぶーんと蚊さんが居ました。蚊さんが 蚊帳の中に入ってこないようにと できるだけさっと蚊帳の中に入ったこと思い出しました。

混沌と剖判 混沌は知っていましたが剖判はしりませんでした。刀でスパッと切るようにわけるという意味ですか。
空の色と海の色は遠くからみるとどこまでが空でどこまでが海か区別がつかないことがあるのですが 確かに別れてます。
( ̄△ ̄)



89 超能力を説明する幽子情報系の理論

私たちは、多くの未知の現象があることを知りました。それらの中の大部分は、ひょっとすると経験者の錯覚かもしれません。しかし、現実に念力を発揮する少年・少女が出てきたり、テレパシーを経験した人が多いとなれば、その正体を考えなくてはなりません。

私は、これらの超異常と呼ばれる現象の正体を説明するために、エレクトロニクスの専門家として幽子情報系仮説というものを用意してみました。

つまり、素粒子よりもっと小さい幽子、超素粒子の存在を置いて考えてみようと思うわけです。

私たちは自然が一元であり、生命体も物質も素粒子によって成り立っている、光も力も例外ではないということをすでに知っています。

つまり、この自然に起こるあらゆる現象は、素粒子の運動によって導かれ、説明されるということです。

科学の立場からいえば、人間の心も例外ではありません。そして念力によってスプーンを曲げることも、遠くの人と精神交感することも、すべて物質の運動法則によって説明されると考えるわけです。

つまり、念力によって紙を動かすことができるということは、そこになにか物質が当たって力の原因を作り出したと考えます。その原因をつくるものが幽子であると仮定するわけです。

                              四次元99の謎 関英男



5月31日(金)04:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

88 念力はテレビの映像をゆがめられる

私たちは神秘現象が実在するということを証明しようとしているのではありません。

神秘現象が解明でき、それは神秘でもなんでもないということを知ろうとしているのです。

たとえば、コウモリがレーダーで夜すいすい飛べる秘密などは、その謎が解明されるまでは、神秘的な現象でした。しかし、それは、理由がはっきりした日に謎ではなくなったのです。

つまり、人間にもそれぞれ、潜在的な能力が同じように存在し、不思議な現象が起こればそれを解明する方向にすすむということです。

もし私たちに、ユリ・ゲラーや多くの少年・少女のように顕著にあらわれる念力があるとしたらどうでしょうか。

それは、たとえばテレビジョンに向かって、画面をじっと見つめて、画面が曲がることを念じるといいでしょう。

テレビの映像をつくっているものは電子です。念力があれば、電子に作用して、ブラウン管の電子の流れの方向を変えることもできるはずです。

電子はきわめて軽いものですから、わけもなくできるはずです。

さあ、テレビの前に座って実験してみましょう。結果はどうでしたか?

                                四次元99の謎 関英男



5月30日(木)08:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

86 ライン博士の実験は超能力を実証する

ホタルイカ 投稿者:norapapa 投稿日:2013年 5月27日(月)23時09分25秒
 
ホタルイカはサット湯がいてわかめと酢味噌であえて頂きます
ツイツイ作る量が多くなるので何日か続けて食べる様に為りますね。

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86 ライン博士の実験は超能力を実証する 投稿者:たまきち 投稿日:2013年 5月28日(火)05時42分20秒

ジュリーさん 三代目は空間、の神様ですか。
混沌から 時間ができて 天と地が分かれて 空間ができたら つぎは何かなと考えました。順番をみていくとものごとの順序にはちゃんと意味があるんだろうと思いました。



norapapaさん わかめは 今度入れてみます。こちらでは わけぎ(私は細いねぎを入れます)を入れて 酢味噌であえるのが定番のようでスーパーのほたるいかコーナーのとなりにわけぎと酢味噌の小袋を並べて売ってあるのをよく見ます。



86 ライン博士の実験は超能力を実証する

科学と宗教のちがいについて長々と述べてきたのは、じつは"奇蹟"が、科学の対象になり得るということをいいたかったためです。奇蹟が、神に対する盲目的な信仰へと発展するというのではなく、科学的な探求の対象になるということです。

つまり、物質現象の法則で解明できるものかどうか考える余地が残されているのです。断念するわけではありません。安易な断念は神秘主義への引導なのです。

この世の中に起こる不思議な現象に着眼して、それを実験によってはっきりさせようと考えている科学者がいます。
そのもっとも先駆的な人はアメリカのデューク大学のJ・B・ライン博士で、その研究は超心理学と呼ばれています。

私は千九百五十七年に、日本人としては第三番目にライン博士に会って、超心理学の研究について見学してきました。その研究の課題は、人間の心が感覚器官をなかだちにしないで、外部の自然と相互作用をできるかどうかという問題です。

ライン博士はきわめて大柄な人で、実業家を思わせるような偉丈夫です。そして、ライン博士の研究所では、統計を利用して、実験をくり返した結果、次の五つの結論に到達しました。

1 79で述べた精神感応現象を調査をした結果、これまでのどの実験でもそれは確かにある。

2 箱の中に入れられた数字をピタリ当てる透視能力の真実性について、ESPカードをつくり実験した。
  何万回のテストで、偶然とは考えられない確率で的中した。

3 精神感応も透視も、近くにいるときだけでなく、遠くにいても可能である。

4 ESPカードで予言の実験をしたら、予言の可能性もある。

5 心が物質に影響するかどうか調べたら、サイコロの実験でありうるとわかった。これをPK能力という。

私はこれらの話を聞いたあと、ライン博士の実験助手のカドレ博士に実験室を案内してもらいいろいろ質問してみました。そして、実験される人間の心理状態の記録があるかどうかをたずねると、たいていの人が無我の境地に入り、そのときのことは記録できないと述べていました。

この実験は現象を説明するものにしかすぎませんが、心の働きの秘密を解く鍵になるかもしれません。それについてはあとで考えてみましょう。

これらの実験は簡単に言うと、次のようです。サイコロの一の目が出るように強く念じながらサイコロをふると、一の目が出る率が高いかどうかを統計的に出すというやり方です。そのためにはサイコロを何万回とふりつづけるのです。

しかし、もし念力があるとしても、普通人の場合それは微弱なものだと思われます。それは、私たちが普通に生活していて全く問題にならないことをみてもはっきりしています。

                                四次元99の謎 関英男



5月28日(火)05:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

85 科学と宗教は超感覚の世界で握手できたのか

私たちの長い歴史を眺めてみると、宗教に強く支配されていた時代と科学が強く支配していた時代とか交互にくり返されていることがわかります。その意味で宗教と科学は長い間、反目し、対立を続けてきたといえます。

では科学と宗教のもっとも大きな争点はどこにあるのでしょうか。

美しい花は見る人がいなければ、美しい花が実在しているとはいえません。これは、私たちのだれもが常識的に承認できることではないでしょうか。

ここで述べられている思想は、人間の感覚できるままの物質世界は実在しないという考え方です。

これは宗教家の意見のようでもありますが、じつは現代物理学にも通じる考え方でした。私たちの感覚できない超感覚の世界にこそ自然の本質があるという物理学の発見を思いだしてください。

では、宗教と科学は、この思想のもとに握手できたのでしょうか。そうではありません。見かけ上は同じような発想をしているようにみえますが、意味するところは正反対なのです。

宗教家は、私たちが手で触れ、見るままの物質世界は存在せず、それは心の映像だといいます。つまり、超感覚の世界とは心のことなのです。

科学者は私たちが手で触れ、みるままの物質世界は存在しない。手で触れ、見るままの常識では物質世界を理解できない。超感覚のマクロの物質世界と超感覚のミクロの世界を探検するためには常識の尺度を捨てるべきだと考えます。

そして、私たちの感じることのできない超感覚の世界に自然の本質を解明する原物質があると考えます。そのために、自然の法則に忠実に考えていきます。心から独立した物質世界、自然の存在が大前提なのです。

このように、同じ超感覚の世界といってもその意味するところは正反対なのです。

科学と宗教が同じように超感覚の世界という言葉を用いているから、科学と宗教が同じ発想に基づいて自然をとらえているという宗教的同一化は、とんでもない空想にすぎないのです。

このように科学と宗教は、発想の源がちがっており、おたがいに物わかりのわるい人間と考えています。

                                四次元99の謎 関英男



5月27日(月)07:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

84 科学者は唯物論者ではない

私たちがふつうに考えても、心というものの存在は大きな働きをもっているように思えます。

美しい花があっても、その美しさを感じる心がなければ、その花はその人にとって美しいとはいえません。では、科学者は、物質一元論を信じる狂信家なのでしょうか。こんどは科学者の意見を聞いてみましょう。

科学者は唯物論者ということについて次のようにいいます。

科学者は、物質の世界にかぎりない好奇心と探究心をもって臨むが、科学者も人間であって、信仰心はもっているし、神に敬虔な気持ちをもっている人も多くいる。

たとえば、現代物理学の父といわれるアインシュタインも熱心なクリスチャンであった。かれを祖国から追放したのは、むしろナチズムを狂信していた人々であったのではないか。

科学者は唯物論者ではなく、実験尊重論者だ。科学的に厳密な実験結果については、それがいかに基地外じみていようとも、またそれまでの理論と正反対でも、それが正しいことを認める勇気をもっている。狂信家といわれるのは心外だ。

常識を未練もなく捨て去ることができるのが科学者である。しかし、常識となっている理論を捨てるためには厳密すぎるほどの実験をする。だから科学者は、その場の都合で勝手なことはいわない。仮説は仮説だと断っている、と。

                                        四次元99の謎 関英男



5月26日(日)05:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

83 宗教家は物質こそ心の映像だという

心霊現象の科学的な決め手がないということは、心霊現象がインチキだと否定しているのではありません。科学的に否定しえないものには科学は挑んでいきます。

しかし、こうした科学者の意見に強く反対する人たちもたくさんいます。その大部分の人たちは宗教家です。それを次にみてみましょう。

宗教家は、科学者は物質のことしか頭にないがんこな唯物論者である。自然界を二元論でしかとらえられない狂信家である、と言います。では宗教家はどのように考えているのでしょうか。

宗教家は、死後に心が残る、それも生きていたときそのままに心が残ると言います。それはたとえば、霊媒を通じて、私たちの生きているこの世界に再びあらわれることもあると考えるわけです。それがいたこの口寄せ、エクトプラズマによる出現などです。

つまり、肉体と心を分けて考える。肉体はただの物質だから死とともに消滅する。しかし、心は霊であり物質ではないから死後も残る。私たちの宇宙に実在するものは、心だけで、ものの世界は私たちの心がつくり出したものにすぎない。

映画のようなものだ。ベートーベンの「運命」という名曲でも、聞いている人間がいなければ、存在しないのと同じだ。つまり物質宇宙、物質素粒子もすべて人間の心の映像だというのです。

                                       四次元99の謎 関英男



5月25日(土)05:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

82 心霊現象に在来科学での決め手はなにもない

私たちの生きている自然界に起こるいろいろな現象を「奇蹟」という言葉で表わすなら、奇蹟には次ページの表くらい種類があります。

そして、それらの神秘な現象は一般に心霊現象と呼ばれている。そして、心霊現象には、人によって霊能力に大きな強弱があるといわれています。昔から巫女(みこ)だとか いたこなど、とくに強い能力をもった人も現れています。

密教の修験者(しゅげんじゃ)たちもその中に入るでしょう。しかし、霊能力については、アメリカの心霊科学研究者によれば、一般教育程度の高い者ほど反比例して霊能力は低いといわれています。

スプーンを曲げることのできるのが少年・少女たちに多いこと、ヨーロッパ諸国にはほとんど超能力者はいないが ブラジル、アフリカなどには多いことなどを考えればうなずけることかもしれません。

しかし、多くの科学者は、こうした心霊現象については次のように考えているようです。

心霊現象は偶然に起こるものと、霊媒が実験してみせるものと二つがある。偶然に起こるものはたいてい体験者がひとりで、幻覚とか錯覚が多い。ひとりの時の人間の精神状態は不安定であるからだ。また、心霊実験の場合も、十分な観察ができないので、それを科学的に裏付けることはできない。つまり在来科学での決め手はなにもないーーーというのがおおかたの結論のようです。

                                       四次元99の謎 関英男



5月24日(金)05:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理


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