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リンリンさんの意見

(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月16日(月)01時32分22秒 編集済
http://syoyoki.exblog.jp/11050433 より

“ ◆2003年10月 卵巣嚢腫の診断を受け、内視鏡で摘出手術、すると、嚢腫と思われていたものが、癌であったと告知。

 Y病院のS医師「開腹し転移の恐れがある卵巣の残部、子宮、腹腔内リンパ節、腹膜を全摘し、進行期を確認した上で抗癌剤治療」。

 米原さんがセカンド・オピニオンを求めたいと述べたところ、S医師が診療情報の提供を拒否、S医師には「今後一切関わるまい」と決意。

 J医大O医師、以下の4つの治療プランを提案。

 1)S医師と同じ。

 2)抗癌剤投与をした上で開腹し、残りの卵巣、子宮、関係リンパ節などの除去。

 3)抗癌剤を投与しつつの様子見。

 4)何もせずに様子見。

 O医師は、自分の勧めるのは1)だが、4つの案のうちどれを選択しても対応すると言う。

米原さんは4)を選択。


セカンド・オピニオンを求めた 近藤誠 医師 も その選択を支持。  ”



米原万里  『打ちのめされるようなすごい本』
P304

≪ 転移が明らかになった時点で、J医大O医師は、幹部のリンパ節のみならず、

転移可能性大のリンパ節全てと原発である卵巣残部及び子宮の切除と その後の抗がん剤治療を提案した。


   セカンド・オピニオンを求めた  近藤誠 医師


(一年四か月前の腹腔鏡術直後に意見を求めた際は、何もしないで様子見という私の選択を支持)


の見解は、「すでに他に転移している可能性大で切っても切っても転移していく悪循環に陥りかねないのでメスを入れるのは好ましくない。

抗がん剤はほとんど効かないだろう。

ガンが大きくなり痛みが出てくる場合は、放射線で小さくするという手はあるが、転移の可能性は排除できない」


という身もふたもない救いのないものであった。

座して死を待つほどに達観していない私は、必死でほかの治療法を求めた。≫



 S医師
 > Y病院のS医師「開腹し転移の恐れがある卵巣の残部、子宮、腹腔内リンパ節、腹膜を全摘し、進行期を確認した上で抗癌剤治療」。


 近藤誠
 >(一年四か月前の腹腔鏡術直後に意見を求めた際は、何もしないで様子見という私の選択を支持)



S医師の提案通りにしておけば、転移しなかったかもしれないのに、米原さん。



因みに、私の親戚にはガンだった人が私の知っているので6名いますが、そのうち亡くなったのは 3名。

しかもその亡くなった3名の内、2人は戦中 (まだ抗がん剤が無い時代)。


内、一人について聞いている話では、

  最後の方は 痛みが酷くて、 「 殺せ― 」 と言ってのた打ち回ったとか。

戦時中のことで、傷み止めなども十分になかったものだと思われる。

もう一人については不明。




亡くなった内の3人目は、今から35年くらい前から、2~3年の間(多分)、手術、治療の後、逝去。


これも治療法はよく知らないけれど、ガンがわかった時点でかなり進んでいた様子。





残りの3名は、

・ 32,3年前に入退院を2~3回繰り返し、その間手術を1~2回(もっとかもしれない)して最終的に胃を全摘。

  70代の現在も健在。

  60代頃まで演劇、歌、70過ぎても、歌をやっていた。



・ 2人目は、27、8年前に手術にて胃を、1/3~半分程度切除。

  以来、80代の現在も健在。



・ 3人目は、7、8年前(はっきり覚えてない)に、肝臓がんで切除目的の手術を行うが、

  肝臓全体に点在していて、切除できずにそのまま縫合。

  本人がわらをもつかむ思いで、医師に紹介された新しい治療法(まだ認可が下りてない?)の被験者となることを承諾して、

  「学術」扱いで施術。

  レーザーか何かで焼いたのか。。(詳しく知らない)

  70歳近い現在も、健在。  術後、中型バイクで旅行などしていたらしい。(年も年なので最近は知らない)




というわけで、戦時中は論外とすると、

  戦後は 4人中3人までが、切除など、現代医療によって助かっています。


抗がん剤の可否は別として、

転移が活発になる以前なら、切除は有効だと感じる。 (直接知っているのは僅かな例だけれど)

  ( 山田邦子も乳がんで確か切除したはず。そしてまだ健在。)



少なくとも、現在の主流をなすやり方で助かる人の数の方が、そうでない人の数よりも圧倒的に多いはずです。





(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月16日(月)01時44分55秒 編集済
                                           ・

医療に限らず、精神世界には、現代の科学技術を否定する人が多く見られますが、

今ほど、良い時代は過去に無かったと思った方がよいでしょう。




現在の人口は、過去のどの時代のそれよりも、多いということはその一つの証明です。


何故なら、

過去のどの時代よりも現在の人口が多いのは、

医療をはじめ、食糧生産、住居の安全性、防災、等々、すべてを総合して、現在が最も優れているからに他ならない。


人の望みはいつも変わらない。

  ・ 生まれて来た以上、早死にしたくはない。

  ・ 子供ができたら、母子ともに無事に出産したい。

  ・ 生まれた子供は、早く死んでほしくは無い。


これらの望みを持ち、

それが、最も大きく叶っているのが、人類史上最も人口の多い、現代だということ。




「昔は良かった」

というのなら、 自分の考えや主張に、 都合の良い面だけ を 取り出すのではなく、

過去の生活環境の、 あらゆる面を取り出して、 総合的に、 よく吟味してみれば良い。


決して、現代より住みよいということは無いでしょう。



口先でだけ、 「今、ここ」 が大切だ、などときれいごとを言っても、

実際の心の内では、ちっとも、 「今、ここ」 に、感謝 ができていないのが、

貴方方、精神世界の面々です。



12月16日(月)04:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

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