お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


「真実に生きることができる社会をみんなでつくっていきたい」

http://tamutamu2011.kuronowish.com/sinnjituniikirarerusyakai.htm

天皇・皇后両陛下は、2013年10月27日、第33回全国豊かな海づくり大会の式典に出席した後 九州新幹線で 初めて水俣市に入られ エコパーク(水俣湾親水緑地)の水俣病慰霊の碑では一礼し、白菊の花をささげられた。
その後、水俣病資料館を視察。患者の写真、被害を伝える新聞記事などの説明を受け、被害の実態を伝えている水俣病資料館「語り部の会」の会員10人と懇談した。

◇天皇陛下の感想全文

 どうもありがとうございます。本当にお気持ち、察するに余りあると思っています。
 やはり真実に生きるということができる社会をみんなで作っていきたいものだと改めて思いました。
 本当にさまざまな思いを込めて、この年まで過ごしていらしたということに深く思いを致しています。今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています。
 みながその方に向かって進んでいけることを願っています。

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事前に「お言葉」が用意された行事以外で、天皇陛下がこのように時間をかけて思いを口にするのは異例なのだそうです。


12月15日と12月18日には イタイイタイ病決着 と新聞のトップに出ました。患者のみなさんや家族の皆さんにとっては まだまだ完全解決にはならないとは思います。
が 今年に入り 流れが変わったという感じがしました。

天皇陛下のおことばにでてきます。

『真実に生きることができる社会』
『自分が正しくあることができる社会』

国民の一人として 天皇陛下のメッセージをありがたく 心強く感じました。
天皇陛下の気持ちは『言霊』となり 『実現します』と思いました。



12月24日(火)03:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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