お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


「がん放置療法のすすめ」

http://www.newsweekjapan.jp/magazine/115218.php
癌は放置すべき?
これが『ニューズウィーク日本版』の最新号なのだそうです。

日本では近藤誠さんが だいぶ前から癌と癌もどきについて本を出して

おられますよね。

「がん放置療法のすすめ」の後書きを読んで(私は後書きから読む癖があ

ります)知ったのですが 近藤さんは現役で大学病院で医療に携わってお

られて 2014年に定年になられることでこの本を出すことにしたそうで

す。

昔 近藤さんの本を1度は読んだことがあるのですが現役のお医者さん

だったんですね。

私は30年ほど前に 2度卵巣の手術していて 2度とも卵巣自体は残って

います。 
術後数か月で痛みがきたので 3度目(の手術)はもういやだなと思ったこ

ともあり 他の病院で見てもらったところ また卵巣のう腫の手術を宣

告されました。

二人のこどもがまだ小さかったこともあり 子どものために私を生かさ

せてくださいと (自分を生かしてくださっているであろう)見えない大

きな存在に心の底からお願いしました。

後日覚悟を決めて再来院したら、なぜか担当医師が違っていて 手術後

の癒着の痛みだろうから様子見ということになりました。

え?何これ??と思い 人づてに聞いた他の医院に行ったら 「医者に

来なければいけないほどの痛みですか?」と聞かれて そうか、気にす

るから痛いのかもしれない。再発するかもしれないと思っているから痛

いのかもしれない。と思いついて以来 気にしないことにしました。

以来 何十年たちました。


 『がん放置療法のすすめ』 患者150人の証言  近藤誠

後書き

私は二〇〇四年に数冊出版した後、もろもろの理由から、すっぱり筆を

折ったのですが、がん放置患者のこの後を見届け、いずれ本にして世に

知らしめようと思っていました。

というのも、がん放置療法が観念論や机上の空論でないと、余すことな

く示すことができるからです。

また、かって『患者よ、がんと闘うな』で語った、がんが「がんもどき

」と「本物のがん」に分かれることが真実の高みにあると、誰の目にも

明らかになるからです。

他方、本書出版が今であるのは、二〇一四年春に定年を迎えるからです

。大学病院の診療記録に接することが可能であるうちに、各患者の経過

をまとめておきたかったのです。



12月8日(日)14:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)