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64 陽子と中性子は万有引力の百億×百億×百億×百億倍の力で引き合っている
5月4日の講演会 投稿者:新参者 投稿日:2013年 5月 6日(月)00時38分45秒
東京日比谷公会堂で行われた上記講演会を聴講しました。
「日本の危機と今後の行方」というテーマで5人の講師が話されました。
1500人収容できるという会場がほぼ満席となる盛況で関心の高さがうかがえました。
女性の方が多く、若い人も結構おりました。やはりオヤジ連中が最も危機意識が乏しいのかなと思いました。
講演内容をより深くしたものをヒカルランド社より6月ごろ刊行するそうです。
講師のみなさんが共通して話されたことは「最大の危機は、ほとんどの人が危機意識をもっていないことだ」という事でした。即ち平和ボケしておりマスコミの情報を疑わない
以下のことに注意する必要があると改めて感じました。
1. 原発事故は今後も起こり得る。地震等の自然災害と合わせ、緊急時の備えをする。
また、政府などが触れない内部被ばくに注意する。
2. 携帯電話、電子レンジ、高電圧送電線等からの電磁波に要注意
3. 医原病に注意
4. どんな危機があるかそしてそれを回避する新しい技術や方法に注目する。
==============
64 陽子と中性子は万有引力の百億×百億×百億×百億倍の力で引き合っている 投稿者:たまきち 投稿日:2013年 5月 6日(月)05時58分34秒
norapapaさん 形が崩れてしまわないのは途轍もない速さで飛び回って 途轍もない力で引き合って 形を保っているということですよね。
けんさん 本当のことを知ってめざめて 集合意識が 変わりましたと思いました。(完了形)
新参者さん まとめていただいたことあらためて 納得しました。ありがとうございます。
Avaazコミュニティからのメールで知りました。EUはハチを殺す農薬の使用禁止を決定したそうです。
AFP
ハチ激減と関連性ある殺虫剤3種、2年間の使用禁止へ EU
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2941468/10662681
産経ニュース;
ハチを守れ!危険農薬にNO!
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2013/05/01bee/
駐日欧州連合代表部;
欧州委員会、ハチに対する保護策を強化へ
http://www.euinjapan.jp/media/news/news2013/20130429/101937/
64 陽子と中性子は万有引力の百億×百億×百億×百億倍の力で引き合っている
原子核を構成している陽子と中性子を核子(ニュークレオン)と言いますが、この核子の間には未知の力が存在していると考えられます。
それは核力と呼ばれていますが、この核力がどのようにして生まれてくるかを考えているうちに湯川博士はパイ中間子の存在を考えるようになったのです。
ところで、私たちは"力"というと岩をもちあげたり、車を押したりする力を考えがちですが、ここでいう力とは"結合力"に近いものです。つまり、核力というのは陽子と中性子が引き合ってバラバラにならないようにする力のことです。
この核力は想像を絶するほど大きい。その巨大さは、たとえば万有引力の百億×百億×百億×百億(10の40乗)倍の強い力で結合しています。
原子番号のおおきな元素だと陽子の数が多く、陽子と陽子の間に電気的に反発しあう力が生まれて、原子核が壊れるのではないかと心配する人がいるかもしれませんが、その心配はむだというものです。
核力は陽子と陽子の電気斥力の三十五倍の強さです。ですから、もし核子同士の結合を壊そうとするなら、巨大な外力を加えなければとても成功しないでしょう。
もうひとつ、この核力は、距離が想像を絶するほど近くならないと作用しません。距離が近くなればなるほど強く作用するわけです。
一つの原子核の内部では、核子はそれぞれ隣り合った核子とだけ結合しています。一つおいた核子とは結合する力がないのです。
私たちの身のまわりの自然を満たしている物質をつくっている原子の原子核の構造は、多数の核子が強い核力でお互いを強く引っ張りあって、固まっていると考えればいいでしょう。
そして原子核の内部では、核子は強い吸引力で引っぱり合ったままの状態で、高速度で飛び回っている。その一つ一つの核子の運動エネルギーは約二千五百万電子ボルトで、その速度は光の速さの約四分の一とされています。つまり、一秒間に約七万五千キロの速度です。
いま、原子核のなかの一つの核子(ニュークレオン)に注目したとします。
その核子は秒速約七万五千キロで飛びまわりながら、ほかの核子の核力から脱出しようと運動します。
全部の核子がお互いに相手の核力の束縛から逃れようとして、原子核内を飛びまわるのですから、その運動がどのようなものかは、これまた想像を絶するものでしょう。
しかし、それをあえて想像してみるなら、かりに中心とされる部分のまわりをブンブン音をたてながら飛んでいる多数の蚊の回転のようなものではないでしょうか。それはもちろん見ることのできない世界ですから、私たちの常識の尺度で勝手な想像はできませんが、あえていえばそんなものでしょう。
湯川博士は、このような運動をしている原子核内だから、いかに強い力で核子が引き合っているといっても、その間に働く力のバランスをとる必要があるだろう。そのためには中間子という媒体が必要であると考えたのです。
四次元99の謎 関英男
5月6日(月)06:41 |
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