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37 四次元空間をついに発見した!

生命力を上げましょう~ 投稿者:けん 投稿日:2013年 4月 9日(火)02時18分9秒

てげてげ より  (^o^)/

http://grnba.secret.jp/iiyama/


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けんさん 生命力を上げる「腎兪(じんゆ)」というツボ わかりやすいですね。
わたし猫背の癖があるので 気がついたとき 背筋を伸ばすことにしていますが
腰に手をあてて親指を後ろにあてて じんゆのツボに力をこめて胸をはり背筋を伸ばすと気持いいです。



37 四次元空間をついに発見した!

この特殊相対性理論は、自然について私たちになにを教えてくれるのでしょうか。

私たち人間は誕生してからこのかた、じつに長い間、過去から未来へと続く時間とともに生きていると信じてきました。時間は過去から未来への流れ、空間は広がりと思い込んで、はっきり時間と空間を区別してきました。ところが特殊相対性理論は時間と空間をまったく同等のものと考えるよう、私たちに要請しているのです。

私たちの知っている速度というのは、進行距離を所要時間で割ったもの。つまり、十メートルを一分かかれば、毎分十メートルというように表します。空間(距離)と時間の相対性(測定した値が変化しない)を認め、速度を出していたのです。ところが、実情は逆で、この自然で一定不変といえるものは光の速度、すなわち速度のほうであることをいま、私たちは知りました。

空間(距離)と時間が最初にあって、この両者の比として速度という物理量が導かれたのではなくて、最初に一定の光速度があって、その絶対性に基づいて、空間とか時間の性質が決められるべきだ、こう考えるわけです。だから、空間が縮んだり、質量が増えたり、時間が縮んだりする性質があたりまえだと考えることが可能になってきたのです。

そして、なにをおいても光速度が絶対的に一定だという空間、それがこの大宇宙であると考える。つまり私たちの考えうる宇宙空間性質を、私たちの認識に従わせるということです。そして、その認識の基本となる量が、光の速度であったといえるわけです。

だから、この地上でどんな巨大な力を加えても縮むことのない、金属の棒も縮まざるをえないのが、いま私たちの知った四次元宇宙、四次元世界の真理なのです。それを実感できるかどうかはともかくとして、理論的には光速に近い速度で運動させれば五十分の一に縮むのです。

またこういうこともいえます。たとえば、一メートルの棒を測って一メートルというのはその両端A点とB点のへだたりの度合いのことです。

もし光の速度が無限大とするならば、ABの長さとはAB間の距離で一メートルということができるけれど、光の速度は有限なのです。

光が無限大の速さならA点とB点を同時に測ることはできるが、有限だとするとA点を見てB点を見るまでに時間がかかったことになる。このとき棒が少しでも運動していると正確に一メートルとはいえなくなる。
条件つきで「A点とB点を同時に観測したとき私は一メートルだった」といわなければ正しくなくなるのです。

結局私たちは、速度の絶対量を知ることによって、これまで信じて疑わなかった空間と時間の絶対性を放棄せざるをえなくなりました。こうして得られた空間と時間が伸びたり縮んだりする世界、これを時空世界あるいは通俗的に四次元世界というのです。では、四次元空間は私たちの敬虔を超える不思議な空間なのでしょうか。

                                     四次元99の謎 関英男



4月9日(火)05:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

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