実現できないことは想像することもできない |
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| たまきちさん 投稿者:銀の音 投稿日:2011年 1月22日(土)01時18分9秒
お絵描きエディタを押すとプロパティって出ますでしょ。 その下の黒い四角を押すと、色が選べますよ~。
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銀の音さん 彩色の仕方 ありがとうございます。 早速 やってみます。 (^O^)/
新聞とって 40年近くになりますが 新聞小説を読んだこと無いです。
それが 今シリーズの時代小説は最初から なぜか 読んでいます。 時代小説が 好きというわけでもないのに自分でも 不思議。
昨日の一こまに 虹瘴気というのが出ました。瘴気とは「熱帯の山川に 生ずる毒気」(漢語林)
忍法虹瘴気とは 目がつんだ 薄布を夜空にかざすと布をとおして夜空に 虹がうかび虹の方向に めざす相手が居る というものでした。
ささらのすけが 蜃気楼に 暗示を経て考案したというものでした。
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立山の冷たい雪解け水が海に流れ込み、温度差が空気の密度の違いを生み、その結果として光線が屈折し、地上の物体が空中に浮かんで見える その現象が魚津の蜃気楼である。立山を根城にするささら忍軍の棟梁ささらのすけは、その死の間際、体内に蓄積していた厳冬の立山の寒気を秀景に向かってふきつけた。このため秀景の周囲の空気と外気との間に温度差が発生し、光線が屈折し 秀景の蜃気楼が空中に出現したのである。
本物の蜃気楼のように大自然の摂理でなく、あくまで人工のものだから、人の目に見えるほどではないが、特殊な仕様で織った忍者布を通せば 光が分解して スペクトル化し、七色の虹となって目に映ずるからくり
という原理はさておいて、十兵衛は直感し、欣喜雀躍(きんきじゃくゃく)した。 <あの虹の下に、宇喜多秀景が!>
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砕かれざるもの 荒山徹 作 (175)より
夜空に浮かぶ 虹 をこの作者はみたことあるのかなと思いました。
死の間際に 体内に蓄積していた厳冬の立山の寒気をふっと吹きつける これは??なのですが そこが忍者なのですね。 私は 忍者小説も 時代物の小説も読んだことないのですが 忍者ってすごいな~。 (@○@ 人間の頭はおよそ 実現できないことは想像することもできないというので できることなのかもしれないと思いました。 (^○^)
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9月27日(火)15:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地球さんが好き | 管理
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