りんごのショック |
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| PONちゃんは 木村さんの講演会に いかれたことが あるそうです。
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残りの樹に対して、みんなまとめていっぺんに
『以下同文!』の一言で終えてしまったと言うのです。
すると、その年、『以下同文!』と声をかけたりんご達すべてが
ダメになってしまったと・・・(ToT)(T_T)
以下は じゅんちゃんの館から
http://9124.teacup.com/junchan/bbs/4637
たまとりりとまる 投稿者:PONちゃん 投稿日:2009年 5月31日(日)12時24分50秒
を読んでいると
りんごの木村さんがしばしば出ますが
昔、10年以上前になりますが、どなたかがその木村さんを招かれまして、
山陰で講演会を開いて下さいました。
その中で一番記憶に残ったことが、
木村さんがりんごに話しかけるエピソードでした。
一本、一本、抱きしめて話しかけ、しかしあまりに大量にあるため
時間もなくなり、そこで木村さん
残りの樹に対して、みんなまとめていっぺんに
『以下同文!』の一言で終えてしまったと言うのです。
すると、その年、『以下同文!』と声をかけたりんご達すべてが
ダメになってしまったと・・・(ToT)(T_T)
私、それを聞いて、すっごくよくわかって・・・(T_T)
悲しかったんですよ りんご・・・。
ショック、ガッカリ・・・ため息・・・哀しみ・・・。
なんかいろんな複雑な思いが伝わってくるようで、怒りにも似た気持ちも感じとれました
それからすごく反省されたと言うことで、その他にもさまざまなご苦労、喜び、
印象に残ったのは『人間が育てるんじゃない、人間は手助けするだけなんだ』と
力説されていたことでした。
木村さんの情熱と気迫、りんごへの深~い愛情がいっぱいでとても感動しました。
そんな中、一人の方が突然『私も欲しい!』と注文の要請をされ、みな驚きましたが、
木村さん突然のことにもかかわらず『あ~いいですよ、後で住所書いといて下さいね』と
嫌な顔ひとつせずに快く応じられ、そのことも木村さんのお人柄を感じさせるもので
とても心に残りました(^_-)-☆
それからほどなく、私、引っ越ししまして、全てのプランターと植木に別れを告げること
となりました。植物の思いがわかると言うことは一見、楽しそうに思われましょうが
反面、わかるがゆえの辛さもありました。
ゆえに、新しい家の方には 植えることも飾ることもしませんでした。
道端、山の散策、よそさまのお庭、さまざまのところで楽しく声をかけますが、
所有している時のような、濃密な接点は持たなくなりました。
濃密になればなるほど、つらくなるものでもあり、
ウソみたいな話ですが、一つ可愛がると嫉妬するんですよこれが(~_~ノ
だから、みんな平等にしてやらないと大変!
だからこそ、木村さんのりんごの極端さがわかるんです(T_T)
りんご達も木村さんを愛しているからこそ、応えようと頑張るわけで、
信じているわけですよ。信じて愛しているその木村さんから、
ぞんざいな扱いをされたとしたら、そのショックは相当なものだったと思います。
りんご達の落胆・・・。
えっ?人間みたい?ホントその通りで・・・<(_ _)>
親子、先生と生徒、はたまた恋人にも通ずることかもしれません(^_-)-☆
りんご達と木村さんの関係って、
ひょっとしたら
永遠に続く、恋愛関係みたいなものかもしれませんね(*^。^*)(*^。^*)(*^。^*)
↑ リンゴさんたちは 木村さんに 話しかけてもらうのを 楽しみにしていただけに ショックが 大きかったのでしょうね。
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9月18日(日)19:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地球さんが好き | 管理
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