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| 麻賀多神社 投稿者:晴介 投稿日:2014年12月 2日(火)22時18分4秒 成田での岩崎士郎氏との二人会の直前に麻賀多神社に行ってきた。
正直言って日月神示は好きではないので関係ないと思っていたのだが、今回はあからさまに呼ばれたと言っていい。
特に「御土米」に関しては全く未知の情報だったので興味を持ったのは確かだ。
皆神山で偶然出合った不思議なオジサン、安曇野でローリング療法を営んでいる治しの達人であるその人から一週間前に突然聞かされた話である。
出会った時彼はしきりに麻賀多神社に行くように薦めたのだが、私はたぶん行くことはないだろうと思っていた。それがこんな形ですぐそばで勉強会を開くことになり、なんとなく行ってみようかと思っていた矢先に連絡が入ったのだからただの不思議では済まされないだろう。
小さい頃からよく行っていて麻賀多神社に詳しい彼によると、最も霊力の強い場所からパワーが湧き上がってネズミの糞のような土の塊になるのだそうだ。
そんなの分からないと言うと、山科さんなら拝んだ後に導いてくれる、地面を見ていたら判るはずだから、見つけたらそれを食べてください、と言う。
なんだかなぁ~、と言う気分だったが、とにかくそのようにしますと答えた。
麻賀多神社に着くと、私は軽い頭痛に襲われた。かなり霊力の強いところだ。参拝を済ませ、岩崎氏と裏にある天之日津久神社に向かう。
長いお祈りをしている人がいて、それが終わるのを待って参拝。その周辺をしゃがんで観察してみた。確かにネズミの糞のような土が転がっている。触ると脆くて崩れてしまう。
二、三個摘まんで見たが、どうもピンと来ない。裏正面に回ると「これだ!、」と思うものがあったので拾ってみた。
躊躇することなく口に入れると、砂糖菓子のようにサッ、と口の中で溶けてしまった。後に少し土の匂いが残る。もうひとつ見つけたので食べた。同じことが起きた。三つ目は岩崎氏に差し上げた。
しばらくすると体内から強烈なパワーが湧き出して手足の先まで震えが来た。「ヤベエ!!、」と言うのが感想である。これは並大抵のパワーじゃないぞ、自分の身が持たないような気がした。
そのまま二人会の会場に、身体がしんどいので先に岩崎氏に講演してもらった。
一時間ほど経つと少し落ち着いてきたので、天城流湯治法の話をした。だいぶ身体が馴染んできていた。
二時からいよいよ施術になった。20人近くの人が様々な痛みや不具合を訴えてくる。とにかく次々に施術をしていくのだ。
調子いい時はすぐにピンと来て結果が出るので面白いのだが、今回は先ず、初めて耳鳴りの症状があるをお二人を施術することになった。天城流を駆使すると、音が小さくなったという。一度に完全にやろうとすると無理が来るので、ほぐす場所を教え、自分で癒す方法を伝えた。
身体の大きな、パンパンに張っていて無痛になっている男性が来た。手が後ろに回らないと言う。本来なら胸をほぐすのだが、指が入らない。岩崎氏が肘を使って肩をほぐしてくれたので、私は足首のアキレス腱を緩めることにした。
今までこんなに硬いのやったことない、と言うほど太くて硬いのだ。それでもほぐしていくうちに柔らかくなってきた。ふくらはぎまでやって様子を尋ねると、なんと手がかなり回るようになっている。みんな吃驚である。もちろん本人も吃驚。
腕の回らないのが足首だなんて、と言うことで同じ症状の人を二人ほど戻した。
この会の主催者は本気で天城流を習いたいと思っている方達なので観る態度も真剣である。施術しながら錬堂理論を説明すると驚きの連続だったようだ。
約2時間30分頑張ると、流石に限界が来て頭が回らなくなった。でも、皆さん納得してくれたようだった。
最後に質疑応答をして会を終えたのだが、ひょっとしたら御土米を食べていなかったら出来なかったかもしれない。そのくらいハードな会だった。
天城流湯治法の勉強会は私にとっては毎回試練の場である。それを乗り切るのには私一人の努力ではとても敵わない。
なんらかの他力を借りているのだとつくづく思う。今回の天之日津久神社の御土米もそういうものなのだと思う。この力はたぶんずっと私の助けになるだろう。
そういう存在と共に働くと言うことは実に幸運なのだとつくづく思う一日でした。
空間エネルギー研究会 投稿者:晴介 投稿日:2014年12月 2日(火)17時59分32秒 森田さん、来ていただいてありがとうございます。
岩崎士郎氏のレクチャーを久し振りに聞いていて、私はやはり現代科学から見たら大いに異端だと感じました。
彼は今まで魔法と呼ばれていたものの正体を暴こうとしているように感じます。
空間エネルギーの正体は虚数電荷です。それがなんらかの作用で尖ったものの先から飛び出し、ぶつかり合ってマイナス電荷になり様々な魔法を起こします。
その切っ掛けは「想念」であり、U8は想念を引き起こす標識に過ぎません。
これはまさに宇宙哲学そのものです。
岩崎氏と私はそれぞれ別々の立ち位置から同じものを見ているに過ぎませんが、その違いを語り合うことがとても重要です。そうすることでお互いに理解の幅が広がるからです。
このような会を開くことができたのはとても幸運です。また、様々な方がお出でになり、感じたこと、疑問を話し合うことができて私には至福の時間でした。
岩崎氏と皆さんに感謝です。またこのような機会が持てるといいですね。
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12月3日(水)05:57 | トラックバック(0) | コメント(4) | 宇宙哲学 | 管理
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とても良いお話でした!
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| たまきちさん、おはようございます! 記事にして掲載くださって ありがとうございます。(^^) なんていうか…、謙虚さのにじみ出る文章というか、ハリーさんのお人柄が良く分かるお話でした。
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by ゆっち | 12月3日(水)07:57
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ゆっちさん
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| ありがとうございます。 岩崎さんとharryさんは 出会うべくして出会ったコンビのようですね。
天の配剤ではないでしょうか。
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by たまきち | 12月3日(水)17:54
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なんとなく そう感じます
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| 詳しくは存じませんが、ホニホニ掲示板からのお話によると、お二人ともお医者さん家庭に育ち、疑問を抱きつつ…な生い立ちをお持ちだそうです。それを読んで、ますます、そうなんだー!と思いました。
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by ゆっち | 12月4日(木)14:11
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言われてみれば
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| 思い出しました。確かそうですよね。 最近 忘れっぽくてすみません。
楽しみつつ、ぶれないところが おふたりのいいところかもしれないと 自分勝手に思い込んでいます。
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by たまきち | 12月4日(木)18:11
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