ホニホニ掲示板より |
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理解されない宇宙哲学
宇宙哲学の大切な部分に「相手を裁くな」というのがあります。
しかし、宇宙哲学の研究をしている人の中でもこのことの重要性がなかなか理解されません。特に、真面目で勤勉な方に多いのです。
そういう方はこの世の中では善人と位置づけられ、自らもそのように認識します。ですからルールを破るものや他人を傷つけるものに対しては敢然と正義の刃を振るいます。
ですから「相手を裁くな」という言葉が通用しません。
それを理解するためには己の正義感を否定しなければならず、それを受け入れるのは自分の否定になると考えてしまうからです。
今度はそれを言う人を批判し、攻撃してしまいます。そしてどんどん自分を小さくし、孤独になっていくのです。
相手を裁かない、ということは自分自身も裁かない、ということです。この世に存在するものは全て、相手に奉仕したいと願っています。目に見えない粒子ですらそう思っています。
ですから、初めから宇宙のルールがあって、どんな存在もその中で右往左往しているだけのことなのです。そこに自由があるのです。
自分で作ったルールで生きるのか、初めからある宇宙のルールの中で生きるのか、それを見極めるのが宇宙哲学です。みんなで一緒に勉強していきたいものです。
宇宙哲学が理解されないもう一つの理由
「相手を裁くな」ということが受け入れられない理由がもう一つあります。それは被害者意識です。
確かに子供を虐待する親は、子供から見て絶対に許容できない相手です。或いは人種による差別や身分による差別も同様に、される相手から見れば許されるものではありません。
しかしこれを道徳や法律、或いは自分の感情で裁いていたら、どこまでいっても問題の本質を解決することはありません。
暴力を振るうもの、誰かを差別するもの、いじめるものは基本的にそのもの自身が弱いです。 決して自分より強いものにそのようなことはしません。絶対に自分より弱いものにそのような行為を働きます。
その点が理解できれば、相手も自分と同じように恐怖に支配されている哀れなマインドそのものなのだと気がつきます。そうなれば、相手に対する恐怖が次第に少なくなってきます。
そういう状態になってくると、次第に自分の環境が変化してきます。何故そうなるのか、といえば、そこに宇宙の法則が働くからです。宇宙のルールは自らを助けるものを助けるようです。
まあ、このような考察を続ければそのほかにもたくさんのことに気がつくはずです。私たちが悪と思っていることも宇宙の内側で起きている、ということは神様が是認しているわけです。
先ず、その前提に立って、自分の判断で断罪する前に、何故そのような事が存在するのかを考えることです。
ブラザーズも神様のその視点で考えているので、誰かのように絶対に「要注意人物」として扱うことはありません。
私にもこの世の中についてたくさんの疑問があります。私もかなりの正義漢ですから、叩きのめしたい奴はイッパイいますよ。でも、ぐっと堪えて宇宙哲学的視点を探る努力をします。分からないものは分からないとしておきます。なにかを知らずに過ちを犯してもくよくよしないようにしています。知らなかったことはしょうがないのです。その過失のお陰で知ることが出来たのだから、宇宙はそれでOKなのです。
詳しくは一厘の仕組篇、第二章「テレパシー」で語ったような気がします。自分でももう一度見てみようっと。て、宣伝かい?
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12月18日(木)04:51 | トラックバック(0) | コメント(2) | 宇宙哲学 | 管理
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あ、何となくピーン♪
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| 相手を裁くな ってよく自己啓発本とか、すぴ系の本にありますね。わかったようで解らないようで(解っていないんだと思うのです)。 でも、ホニホニ掲示板にかいてあること入りました… ハリーさんも…叩きのめしたい奴いっぱい居ますよ…って告白していただいていて、私は楽になった所です。 裁かないと、回り回って自分を愛せますね。
…yoneさん、もっと自分を愛してください。… …どうやって?… …(微笑)…
どうやら私はピーンと来るまで時間が必要なタイプみたいですね。(^^;
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by yone | Mail | 12月18日(木)12:07
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yoneさん
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ちょうど準備ができていたのかもしれないですね。 前には素通りしていたことが そうそうそうなんだよね!
入ってきてよかったです。
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by たまきち | 12月18日(木)14:44
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