お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


なんてったってフリーE

フリーエネルギー 投稿者:新参者 投稿日:2014年 3月 4日(火)13時13分28秒

今年はフリーエネルギーの実用化がお目にかかれそうなので楽しみです。

http://tenkataihei.xxxblog.jp/

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なんてったってフリーE~

~なんてったってフリーE(エネルギー)

新参者さん もうこの流れはとまりませんね。

http://www.setsuden.net/item/


今朝 主人に「おはよう」 と私。
主人は「ただいま」 「???」 私は 下を向いて 「くっくっくっ(笑ってます。)」

「今自分で何言ったかわかった?」「うん。」

「言った後で『あれ?』と思ったろ~」「ほかのこと考えとった」

寝すぎで寝ぼけて 言語中枢の配線がずれたらしい。
(ふだんは しっかり毒舌家ですが。)

小学校時代は先生が 「○○読んでみい。」先生に指されて本を読むと 読んでいる途中でクラスの皆が 笑ってよろこぶ。先生は皆を笑わせようとしたらしい。

勤めていたときは 「○○さん 朝礼してください。」で なぜか主人に朝礼のリクエストが来る。主人の朝礼を皆が待っているらしい。

聞いた方は(おかしくて)腹がいたくなるほど笑って癒されます。
本人はべつに皆を笑わそうと思ってるわけではないから 急に笑われて なんか可哀想な気もするけど まわりを癒すことのできる天性だと思ってください。



りんのショートストーリーより

右手にカギ [男と女ストーリー]

右手にカギ、左手にゴミ袋を持って、誰もいないリビングに声をかける。
「行ってきます」
当然返事はない。あたりまえだ。
もういい加減に慣れなければ…と苦笑いで外に出る。

通りに出ると、近所の奥さんに挨拶を返す。
「あら、ご主人、ゴミを持って電車に乗るつもり?」
笑われて、ゴミ捨て場を過ぎていたことに気づく。
「いやあ、妻がいないことに、なかなか慣れません」
そう言って頭を掻くと、奥さんは少し気の毒そうな顔をした。

会社に着くと落ち着く。
ここはまったく変わらない。妻がいないことを忘れられる。
困るのは昼休みだ。弁当がないのは、やはり寂しい。
最初の頃は部下が気を使ってくれて「課長、一緒に昼飯行きますか?」と声をかけてくれた。
しかし部下にしても、昼休みまで気を使いたくないだろう。
誘いを断り、もっぱらコンビニ弁当だ。

家に帰ってもひとりなので早く帰っても仕方がない。
だけどいつまでも私が帰らないと、部下たちも帰りづらくなる。
帰り支度をしながら、部下の木村君に話しかける。
「さて、今日は何を食べようか。君なら何を食べる?」
「そりゃあ、肉っすよ。すきやき、しゃぶしゃぶ、焼肉もいいっすね」
木村君はえらい。食べたいものを聞かれて即答できるなんて。
私はいつも妻の問いかけに、「何でもいい」と答えた。
「あなたっていつもそう。その答えがいちばん困るわ」
と口を尖らせた妻の顔を、不意に思い出した。

昼がコンビニ弁当だったから、夜はちゃんと作ろう。
スーパーでの買い物も、慣れたものだ。
袋をぶら下げてカバンの中のカギを探る。玄関前でゴソゴソしたくない。
右手にカギ、左手にスーパーの袋を持って家に向かう。

電気がついている。つけっ放しで出かけたのだ。
泥棒除け…とは言いわけで、帰って来た時に寂しくないようにしているのだ。
誰もいないと知りながら、「ただいま」と言ってみる。

「お帰りなさい」
「…え?」
「お帰りなさい、あなた」
妻がいた。

「おまえ、どうして」
「あいかわらずメール見てないのね。今朝おばあちゃんが退院したから帰って来たのよ。もう大丈夫だって。あなた結構ちゃんとしてたのね。村田さんの奥さんが、ゴミ出しもちゃんとしてたわって教えてくれたのよ。あら、何か買ってきたの?え?魚?あなた魚が食べたかったの?ハンバーグ作っちゃったわ。どうしましょう」
よくしゃべる口だ。2週間ぶりに部屋がにぎやかになった。
「何でもいいよ」と返事をする。
「あなたっていつもそうね。何でもいいしか言えないのかしら」
妻が呆れたように言う。
「おまえが作るものなら何でもいいよ」
少しだけ、照れくさいことを言ってみた。
妻はいそいそと、台所に消えた。いつもの日常が戻った。
私はカギを、カバンの奥へとしまった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

「何でもいいよ」ではなくて
「お前が作るものなら何でもいいよ」にする。

「お前が作るものなら」があるのと無いのとでは 聞いた方は 天と地がひっくりかえりますね。照れくさくても ことばを足すことは 家庭平和のコツですね。 
ついでに 「君が作るものはうまいから何でもいいよ」なら 私は(豚さんは)はりきって木に登るかもと思いました。



3月5日(水)06:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | レジャー・旅行 | 管理

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コメント

こんにちは

たまきちさん、記事の紹介ありがとうございます。
ご主人、面白い方なんですね。
会ってみたいわ~^^

私てっきり、たまきちさんは男性だと思い込んでいました。
ごめんなさい。
今後ともよろしくお願いします。


 by りんさん | 3月5日(水)17:18

りんさん

 

「たまきち」は 家のたまに 娘が「たまきち君」と呼んでいたのをいただきました。

主人は カタカナとかになると 言語中枢が少しずれてる発音になります。本人は正しく発音しているつもりです。普段は亭主関白なので(本人も私もそのつもり)。
いったん この事態が発生すると 私は一気に日ごろのうっぷんが晴れて大爆笑です。

最近はたびたびこの事態が発生するので(本人は認知症だとかなんとか言ってますが)
ちょっと可哀想になって 大爆笑するまえに こらえてあげることにしました。
(というか、笑うまえにまただ~と思ってしまう (^.^;))


 by たまきち | 3月5日(水)19:23


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