お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


57 宇宙人、空飛ぶ円盤を科学者はどう考えるか

あら あら~ 投稿者:けん 投稿日:2013年 4月28日(日)16時16分2秒

アメブロでたくさんの方からアクセスがあった「正しい情報を探すブログ」さんが、強制退会させられたそうです。

http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11519492308.html


どうしてなのかな?



「がってぃんならん」

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-28_48613


連休で浮かれている自分に反省・・。


ポチッ

http://www.jra.net/ank/online/naikaku.php



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けんさん ブログは消せても人の心は消せませんね。

新たにブログを始められたようで よかったです。




57 宇宙人、空飛ぶ円盤を科学者はどう考えるか

たしかに五十年くらいまえから宇宙人が地球の調査にやってきている形跡があると言う人もいます。しかし、それは確認されていないし、科学の立場からは承認されていません。

では、現代物理学は、この問題にどのような答えを用意しているのでしょうか。

これまで何度もふれたように、銀河系には約一千億個の星があります。これらの星に地球とまるで同じか、あるいはとても似た条件を備えた星が何万個もある可能性は十分あります。では、地球のような星があるとして、その星に生命が誕生する可能性はどうでしょうか。

これは、地球の生命の誕生を考えればいいわけです。地球上にも最初は生命がなかった。大気は空気、アンモニア、メタン、水素、水蒸気などであったと考えられています。

いま、これと同じような組成の大気をつくり、それに宇宙から注がれる放射線と同じ作用をする電子、陽子、ガンマ線などの放射線を当ててみます。そして、その大気を科学分析してみると驚くなかれ、大気中にいろいろの有機化合物ができ、その中には、生命体をつくっているタンパク質の素材のアミノ酸もありました。つまり、放射線がどこかの星の大気に当たれば、いろいろの有機化合物をつくる作用のあることが知られているのです。

つまり、長い年月の間には、なんらかのきっかけで生命体が作られることがある。地球以外の星にも生命が誕生する可能性は十分ありうると言えるわけです。地球のような大気をもち、生命が存在できる温度が保たれ、放射線が注がれるという条件が満たされるなら 生命が発生するチャンスは大きいといわなければなりません。

もし、生命が発生してとして、ではその星の生命体は人類のような高度の文明を築きあげることができるでしょうか。この問題に答えることはむずかしい。しかし、あくまで可能性から言えば、星の数は無数といっていいくらい多いのですから、その中に人類か人類以上の生命体が栄えることは十分あり得るでしょう。

では、その宇宙人が地球にやってきたのでしょうか。空想ではなく、ほんとに飛来する可能性はあるのでしょうか。この点については科学者の間でも意見の分かれるところですが、多くの天文学者、物理学者、哲学者は次のように考えているようです。

地球人が宇宙にロケットを飛ばすまでの文明を築いたのは、地球のスケールでいけば数百万年もかかっている。これはとても長い時間のように思えるが、しかし宇宙的スケールの時間に比べればほんの一瞬にすぎない。ほかの星の宇宙人についても同じことが言えるはずだ。

つまり、私たち人類の生存期間とほかの星の宇宙人の生存期間の一致する可能性は、宇宙スケールで少ない。これが科学者の答えなのです。また、宇宙人存在の可能性も、宇宙人が地球にやってくまる可能性もまったくないといって否定することもできないわけです。

                                       四次元99の謎 関英男



4月29日(月)06:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理

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