お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


2015年4月を表示

るる元気

昨日午後 1件おいて隣の家の庭にるるが居ました。
(ぐうぜん眼があった。)
すました顔で私を見ているようにみえて 元気そうでした。

るるを避妊手術したあと捕獲箱から逃がしてあげた数日後にるるでもない れれ(るると並んで戸の前で待っていた茶とら)でもない
新顔の ろろ(?)が現れたときにはびっくりしました。

灰色なのか 白が汚れた灰色なのか ひとめで 野良さんとわかる猫でした。

最初は脱兎のごとく逃げたので、次の日まさかと思いながらキャットフードを置いておいたら 食べていたので それから毎日置いていますが
私の姿を見るとのろのろと逃げる姿をみていると 捕獲するのはまだかわいそうかな(ショックで来なくなるだろう)と様子見です。

数年間は2代目るるとのおつきあいだけだったのに、今年はなんとめまぐるしくなったものだなぁ。 






4月3日(金)06:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

Uso800 まっかな真実

◎ハリー山科氏 若い頃は音楽でならした片鱗を見せてくれまする!

松山晴介オリジナルです。深夜放送でCNNなどが始まった頃、やけに元気な女性キャスターがたくさん出てきました。...

Lady Caster Seisue Matsuyama 松山晴介




4月2日(木)06:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 宇宙哲学 | 管理

りんのショートストーリー

http://rin-ohanasi.blog.so-net.ne.jp/2015-04-01?comment_success=2015-04-02T06:18:13&time=1427923093

大きな穴 [ファンタジー]

それはまだ肌寒い早春の朝だった。
町の公園の真ん中に、突然大きな穴があいた。
人が百人入れそうな大きな穴だ。
地盤沈下は考えられず、まるで誰かが掘ったような穴だった。
前日の22時には、何もなかったことが証明されている。
つまりたった数時間で、こんな巨大な穴があいてしまったことになる。

町中が大騒ぎ。
聞きつけたマスコミまでもやってきて、まるで祭りのような人出だ。
「隕石が落ちたのではないか」という説が出た。
「いや、それではその隕石はどこに行ったんです?ゴムまりのように跳ねて宇宙に戻ったとでも?」
「これは人間の仕業ではない。何か不吉なことが起こる暗示だ」
オカルトめいた発言が日本中を怯えさせた。

探検隊が現れて、穴の中に入ってみるという特別番組も作られた。
結局何事もなく、「ただの穴です」と締めくくった。

とりあえず、危ないから穴を埋めようと誰かが言うと、
「せっかくこんなに賑わっているのに、埋めたら元の寂びれた町に逆戻りだ」
と、商店街の人々が烈火のごとく反対した。
「公園で遊べないじゃないか」「散歩が出来ない」
「どうせ何もない公園だ」「利用しているのはノラ猫くらいだろう」
喧々囂々の大騒ぎがしばらく続いたが、2週間も過ぎた頃には報道陣も見物人も姿を消した。

そして、すっかり春めいた朝、穴があいていたところに、大きな大きな木が茂っていた。
「いったいどういうことだ?」
「こんな大きな木が突然生えるはずがない」
「誰かが植えたのか?」
「一晩でこんな大きな木を?」

青々と繁った木を囲んで、みんなが首を傾げていると、ひとりの老婆が笑顔で言った。
「あら、ちょうどいい日陰が出来たわ。暑い夏もここで凌げるわね」
人々は顔を見合わせた。
「そうだな。ここにベンチを置こう」
「枝に縄をくくってブランコを作ろう」
「わーい」
人々は、巨大な幹を囲んで、まぶしそうに緑の葉を見上げた。

『どうだ。21世紀植樹計画は進んでいるか?』
『神様、それがですね、人間ときたら穴を掘っただけで大騒ぎ。ようやく木を植えたらまた大騒ぎ。なかなか進みませんよ』
『しかし見てみろ。木を囲んで、みんな幸せそうだ』
『本当ですね。では2本目をさっそく植えましょう』

明日の朝、あなたの町に大きな穴があいていたら、騒がずそっと見守りましょう。



4月2日(木)06:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | りんのショートストーリーより | 管理

ハリー山科・岩崎士郎 二人会

第一回 宇宙哲学勉強会

「 エイプリルフール企画・ 主婦の空間エネルギー革命 」
4/1 (水)

会費 3500円
定員 25名
時間 13:15 - 16:45




4月1日(水)08:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | uー8 | 管理

戦争を知らないこどもたち

私は 第一次ベビーブーム団塊の世代です。

結婚適齢期には男1人に対して 女はトラック1台分の人数がいると 言われたものです。
(まるで終戦後だね。)

高校生のとき 先生が
「君たち女性は 結婚を急がなくていい。
待っていれば 女性が足りなくなる時代がくるよ。」と言われた記憶があります。
確かに。(^.^;)

私は父から戦争の話をいちども聞いたことはありませんが
(口数が少ない父からは 仕事の話も聞いたことはないですが)
父の晩年 戦艦とかのDVD(ビデオ?)シリーズが本棚に並べてありました。

母からの又聞きでは
 父は旧国鉄勤務中に終戦の前年、海軍に臨時召集され 戦争に行く途中に船を沈められたということです。

妻子のある仲間が死んだことで 父は 代わりに自分が死ねばよかった、と終戦後に結婚した母に話したそうです。(母はどう感じたんだろうね、聞くの忘れましたが)

母が私によく語ったことは 昨日まで自分たちが習っていた教科書が真っ黒にぬりつぶされたこと、
前年までは教科にあった英語が自分たちの年から 習えなくなったということでした。

食堂で 列に並んで食べたどんぶりものは 汁の中にさつま芋の茎が浮かんでいるものだったそうです。

昨日まで習っていた教科書が 真っ黒にぬりつぶされたときの 母たちの気持ちはどんなだったろうと思います。(聞くの忘れました。)



敗戦国である日本へのGHQのスポーツ スクリーン(映画) セックス の3S政策は有名です。

https://sites.google.com/site/uranenpyou/home/ghq

「ウォー・ギルト・インフォメーションとは、日本人に戦争の罪悪感を植えつけ、民族の誇りと自尊心を奪い、再び米国および連合国の脅威とならないよう、無力化、弱体化、させることを目的とした民間情報教育局(CI&F)の計画である。」

これにも見事にはまっていますね。

歴史というのは 勝者の歴史であると思いました。

焚書というのは 権力によって儀式的に書物が焼かれることですね。

真っ黒にぬりつぶされるということは
今まで白いと思っていたことが これは黒いものなんだよということになったのですよね。

私たち団塊の世代が生きている間に
真っ黒にぬりつぶされた母たちの教科書に何が書いてあったのか 見てみたい気持ちもします。



4月1日(水)07:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地球さんが好き | 管理


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