お日さまとお月さま
 
幸せな地球さんを見ました 
 


2013年12月を表示

メタボの罠

メタボの罠 投稿者:たまきち 投稿日:2013年12月16日(月)03時58分38秒

あとで 見るのにメモしました。

http://news.livedoor.com/article/detail/7408395/

http://www.news-postseven.com/archives/20121206_158390.html

http://www.news-postseven.com/archives/20121206_158390.html


病は気からは本当だった!

銀の音さんが紹介されてたURL見てびっくり!

これが病は気からの瞬間だ!

ほんとうに、血液は 私たちの心を映す鏡でした。

http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11719041348.html



12月16日(月)04:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

リンリンさんの意見

(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月16日(月)01時32分22秒 編集済
http://syoyoki.exblog.jp/11050433 より

“ ◆2003年10月 卵巣嚢腫の診断を受け、内視鏡で摘出手術、すると、嚢腫と思われていたものが、癌であったと告知。

 Y病院のS医師「開腹し転移の恐れがある卵巣の残部、子宮、腹腔内リンパ節、腹膜を全摘し、進行期を確認した上で抗癌剤治療」。

 米原さんがセカンド・オピニオンを求めたいと述べたところ、S医師が診療情報の提供を拒否、S医師には「今後一切関わるまい」と決意。

 J医大O医師、以下の4つの治療プランを提案。

 1)S医師と同じ。

 2)抗癌剤投与をした上で開腹し、残りの卵巣、子宮、関係リンパ節などの除去。

 3)抗癌剤を投与しつつの様子見。

 4)何もせずに様子見。

 O医師は、自分の勧めるのは1)だが、4つの案のうちどれを選択しても対応すると言う。

米原さんは4)を選択。


セカンド・オピニオンを求めた 近藤誠 医師 も その選択を支持。  ”



米原万里  『打ちのめされるようなすごい本』
P304

≪ 転移が明らかになった時点で、J医大O医師は、幹部のリンパ節のみならず、

転移可能性大のリンパ節全てと原発である卵巣残部及び子宮の切除と その後の抗がん剤治療を提案した。


   セカンド・オピニオンを求めた  近藤誠 医師


(一年四か月前の腹腔鏡術直後に意見を求めた際は、何もしないで様子見という私の選択を支持)


の見解は、「すでに他に転移している可能性大で切っても切っても転移していく悪循環に陥りかねないのでメスを入れるのは好ましくない。

抗がん剤はほとんど効かないだろう。

ガンが大きくなり痛みが出てくる場合は、放射線で小さくするという手はあるが、転移の可能性は排除できない」


という身もふたもない救いのないものであった。

座して死を待つほどに達観していない私は、必死でほかの治療法を求めた。≫



 S医師
 > Y病院のS医師「開腹し転移の恐れがある卵巣の残部、子宮、腹腔内リンパ節、腹膜を全摘し、進行期を確認した上で抗癌剤治療」。


 近藤誠
 >(一年四か月前の腹腔鏡術直後に意見を求めた際は、何もしないで様子見という私の選択を支持)



S医師の提案通りにしておけば、転移しなかったかもしれないのに、米原さん。



因みに、私の親戚にはガンだった人が私の知っているので6名いますが、そのうち亡くなったのは 3名。

しかもその亡くなった3名の内、2人は戦中 (まだ抗がん剤が無い時代)。


内、一人について聞いている話では、

  最後の方は 痛みが酷くて、 「 殺せ― 」 と言ってのた打ち回ったとか。

戦時中のことで、傷み止めなども十分になかったものだと思われる。

もう一人については不明。




亡くなった内の3人目は、今から35年くらい前から、2~3年の間(多分)、手術、治療の後、逝去。


これも治療法はよく知らないけれど、ガンがわかった時点でかなり進んでいた様子。





残りの3名は、

・ 32,3年前に入退院を2~3回繰り返し、その間手術を1~2回(もっとかもしれない)して最終的に胃を全摘。

  70代の現在も健在。

  60代頃まで演劇、歌、70過ぎても、歌をやっていた。



・ 2人目は、27、8年前に手術にて胃を、1/3~半分程度切除。

  以来、80代の現在も健在。



・ 3人目は、7、8年前(はっきり覚えてない)に、肝臓がんで切除目的の手術を行うが、

  肝臓全体に点在していて、切除できずにそのまま縫合。

  本人がわらをもつかむ思いで、医師に紹介された新しい治療法(まだ認可が下りてない?)の被験者となることを承諾して、

  「学術」扱いで施術。

  レーザーか何かで焼いたのか。。(詳しく知らない)

  70歳近い現在も、健在。  術後、中型バイクで旅行などしていたらしい。(年も年なので最近は知らない)




というわけで、戦時中は論外とすると、

  戦後は 4人中3人までが、切除など、現代医療によって助かっています。


抗がん剤の可否は別として、

転移が活発になる以前なら、切除は有効だと感じる。 (直接知っているのは僅かな例だけれど)

  ( 山田邦子も乳がんで確か切除したはず。そしてまだ健在。)



少なくとも、現在の主流をなすやり方で助かる人の数の方が、そうでない人の数よりも圧倒的に多いはずです。





(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月16日(月)01時44分55秒 編集済
                                           ・

医療に限らず、精神世界には、現代の科学技術を否定する人が多く見られますが、

今ほど、良い時代は過去に無かったと思った方がよいでしょう。




現在の人口は、過去のどの時代のそれよりも、多いということはその一つの証明です。


何故なら、

過去のどの時代よりも現在の人口が多いのは、

医療をはじめ、食糧生産、住居の安全性、防災、等々、すべてを総合して、現在が最も優れているからに他ならない。


人の望みはいつも変わらない。

  ・ 生まれて来た以上、早死にしたくはない。

  ・ 子供ができたら、母子ともに無事に出産したい。

  ・ 生まれた子供は、早く死んでほしくは無い。


これらの望みを持ち、

それが、最も大きく叶っているのが、人類史上最も人口の多い、現代だということ。




「昔は良かった」

というのなら、 自分の考えや主張に、 都合の良い面だけ を 取り出すのではなく、

過去の生活環境の、 あらゆる面を取り出して、 総合的に、 よく吟味してみれば良い。


決して、現代より住みよいということは無いでしょう。



口先でだけ、 「今、ここ」 が大切だ、などときれいごとを言っても、

実際の心の内では、ちっとも、 「今、ここ」 に、感謝 ができていないのが、

貴方方、精神世界の面々です。



12月16日(月)04:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

PCでステレオ

 PCで イヤホンにuso800使用すると 音がclearになりましたし 音に深みがでます。
 歌っている人の息使いまできれいに聞こえる。頭の中でステレオになってます。
(^.^)



12月15日(日)04:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | uー8 | 管理

常識としてのがんの発生の仕方

たまきちさん 投稿者:けん 投稿日:2013年12月14日(土)09時00分57秒

おはようございます。

がん細胞の情報ありがとうございました。

敵ではありませんネ!

(^o^)/

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常識という名のがんの発生の仕方 投稿者:たまきち 投稿日:2013年12月14日(土)17時12分37秒

========================

「がん」は遺伝子の変異や異常で発生するのではない
過酷な環境に曝されたときに細胞が生き延びるための一手段である
いわば正常な反応なのである

http://www.stnv.net/med/cancer_cells.htm

=======================

がんの発生からして こういうことなら 過酷な環境 であることを がん細胞が 教えてくれているということで まさに 気づいてくださいよということですね。



12月15日(日)04:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

敵ではないということ

もし がんが 自分にとって敵(私は自分の身体にあるものを敵であると思ってはいませんが)であるのならば 敵のことを徹底的に調べなければなりません。

http://www.stnv.net/med/cancer_cells.htm

私はここのURLを読んで ますますがんは敵ではないと知りました。

波動の法則では 人間の病原菌は人間にもう一度「本質」に気づいてもらうためのメッセージを送っているんだそうです。そのためにすばらしい原子核の集合体(exapieco)がスタディをしていると同時に、サポートするためにメッセージを送っているんだそうです。ですからそれに気づいた人は病気が急速に治るということです。




白鳥さん見に歩いたときに 足もとに拾円落ちてました。
拾ってみたら 百円玉らしい。

ポケットに入ったままになってたのを思い出して、
サンポールに数時間浸して、鉄(かね)のブラシでごしごし。

なんとか百円玉らしき姿に戻りました。









12月14日(土)06:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 自然 | 管理

リンリンさんの意見

(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月14日(土)00時30分10秒
     .

Q:「医者に殺されない47の心得」著者近藤誠先生を読んでいるのですが、本当の癌は...

近藤先生の言われることが正しいのか、一般的に言われている早期発見早期治療が正しいのか

医学的な知識があるかたのご意見を頂ければと思います。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14104802044




A: chain3244さん

癌は末期までほとんど症状がないのが特徴です。

放っておきたいと本人が希望するので放置していた乳がん患者の身内は


     一度意識障害で倒れて(脳転移)、


     その後無治療でしたが、 1ヶ月保たなかったですね。



近藤氏の主張する「癌もどき」というものは世界中で彼が一人だけ勝手に言っているだけであり、

誰にも理解されていません。

にもかかわらず、近藤氏はこれらの説を証明するどころか、


   いくつかの著書で  統計学を悪用し、


   明らかに間違った誘導を 素人に分からないように 駆使しています。


まっとうに医療に関わっている者からすれば、腹立たしい限りですよ。



日本の医療が他国とは違い過剰であるかのような記述がありますが、それは明らかな間違いです。

何故なら先進国と呼ばれるほとんどの国で医療情報が国際的に共有されており、

治療方針も新たな事実が明らかになるたびに更新されています


   (略)


私から言わせれば、


   大多数の医師は お金にならないが 事実関係を調査される学会などで

   コツコツと 医療の進歩に 貢献している中で、



近藤氏のような医師が


   事実関係を偽っても 何のお咎めもない 一般書籍で


   センセーショナルに医療を批判し


   数千万の利益を得ているのみ というのを 信用出来る意味が理解できかねます。

==================


(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月14日(土)00時33分22秒
                                              _

[ ツイッターより ]


@hacci88: 政府に騙されるな! 官僚に騙されるな!

って言いつつ

マスコミやら サヨクのネット活動やら に騙されてる姿を見るのは、もう……。



12月14日(土)06:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

『地球へようこそ』

今年度 私的に受けました好本さんの文です。
好本さん いつもありがとうございます。

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めぐりめぐる同相の物語 投稿者:好本健一 投稿日:2013年 3月29日(金)04時40分20秒
 
宇宙トラベラーたちから銀河ハイウェイと呼ばれている次元上昇。
 そこは高速運転のため危険が伴うハイウェイ。
 乗り物は「意識」と呼ばれる。
 運転中に稼働させている安全装置は、想念観察。
 宇宙史の「特異点」を貫いて未来へ走る銀河ハイウェイ。
 一部のトラベラーたちによって、次のような表示がハイウェイに出ていたと噂されている。
「このハイウェイは、後続車両も高速運転のため途中下車無効。
 スケール・アップされた量子トンネルで一気に未来へ向かう仕組みが施された銀河ハイウェイの祝福を信じて、行けるところまで行きなさい。
 脇見をしないで一直線に多様な今ここの中を。
 ただし、脇見をしたければ、どうぞ。
 すべての選択は自己責任」。

 ある日、気ままなトラベラーが地球にある銀河ハイウェイ展望台を訪れた。
 そこには、宇宙掲示板に、『地球へようこそ』というタイトルで、次のような最新情報が掲載されていた。

『グレートウオールという薄膜平面に網目状の泡文様が浮かび上がり、網目の結節点に第三銀河団が集結し、ある形態に沿って情報伝達のフィラメントが張り巡らされています。
(中略)
 証明されたポアンカレ予想の視点で考えると、二次元平面にいる人間は地球表面と同相で、地球表面は太陽系の空間を構成する球体と同相になります。
 そして視野を拡大しながら宇宙のグレートウオールに同相だと考えると、親愛なる地球は籠目文様に優しく包み込まれています。』

 トラベラーは、彼の想像力で、次のように判断した。

「二次元平面にいる人間は、メビウス的にめぐりめぐって宇宙のグレートウオールに同相。

 親愛なる地球は、強固な空洞の宇宙球に同相。

 めぐりめぐる同相によって、人間も地球も優しく籠目文様に包み込まれている。

 籠目文様=六芒星は、投影された静止系。

 何がどうなろうとも、人間も地球も静止系の愛に優しく包み込まれて今ここの旅を進めている。」

 トラベラーは、『私の旅は、たとえどれほどしんどい場合があっても、六芒星の中で展開されている大安心の旅なのだ』とつぶやいて地球を去った。

『今後、六芒星結界は天変地異が激しくなるにつれて、大事なスキルになります。』

                                                自然生活館

========================================

http://space.geocities.jp/tama8543/2013yumoa.html



12月13日(金)04:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地球さんが好き | 管理

uso8の家

主人に奇跡が起きました。

1週間ほど前に 主人は数日間胃の痛みが続き 12/5にかかりつけの内科に行っていました。

原因不明とのことでしたが 2年前の胃の腫瘍(出血していた古傷)が また出血したのかもしれないとのことで 「背中が痛みませんか?」と聞かれて「そういえば背中が痛い」と答えてもいたそうです。

主人は胃がんの宣告と年内の入院を覚悟していたそうで そのときは入院を1か月延ばしてもらおうとも心づもりしていたそうです。

昨日 あらためて 胃カメラの検査をしてもらいに行きました。

検査の結果は 『腫瘍がきれいに消えて』おり 薬も一応処方されたけど 『薬は無理に飲まなくてもいいですよ』と言われたそうです。

今日から 青春18きっぷで 3泊4日のお祝い旅行に行くそうです。
「清さん いってらっしゃ~い。」
(名前に清の一字が入るのと放浪好きなので ときどきそう呼ばれる)

uso8マークで囲った空間の中に居て uso8温泉につかっている uso8家の奇蹟だと私は思っています。


12日は3週間めの整形に行く日でした。
整形に行く前に 自分のひざをちょこっと見ましたが ぽにょのふくらみが 水やら脂肪やら私には見分けがつきません。

ヒアルロン酸注射をしてもらう前に 「水はどうですか?」と聞くと 「水はあるけど ぬくほどではないですね」と言われました。

水が無ければ無いで 岩崎さんが言われるようにクッションが無いので骨が擦(す)れて痛くて困りますよね。

チクチクするたびに 水さんありがとうと思ったり 関節の上を円を描いてなでなでしていました。もちろんuso8マークいりサポーターをいつもつけているお陰さまで歩くときは痛みもなく自然に歩けてます。
(^.^






 



12月13日(金)04:09 | トラックバック(0) | コメント(4) | uー8 | 管理

オギャーと泣いたときに消える数字

人が生まれるときに死ぬ日(寿命)を掌に書いてあってオギャーと泣いたときに(書いてある数字が)消えるといいます。

人の寿命には例外(?)はあるとは思いますが 事故で死ぬことさえも決めてきているとすれば 病気で死ぬことも 決めて来ていますね。

聞いた話では 事故にあった瞬間とか がけから落ちるその0.何秒かの間に 自分の人生を走馬灯のようふりかえるといいます。

0.何秒で人生を振り返るのならば 病にふせったときは 身体を休めることと同時に(急がしくしているときは考える暇もないであろう)自分の生きざまを振り返る機会が十二分にあるということになります。

気づいてくださいよということは 自分の生き様に気づいてくださいということかもしれない。

「あるヨギの自叙伝」に  病気の苦痛を負えるだけ負いながら亡くなる方が出てきたと思うのですが これは 弟子の病の苦痛を自分の身に引き受けて亡くなられたのだそうです。

高い修行を積んだ人は 他人の病気の身代りになることもできるということで 親がわが子の病気を自分の身に引き受ける代わりに 子供の病気を治してくださいと願をかけるように 人生の幕引きにおいて愛を具現化しておられるのですね。 



12月13日(金)03:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

敵ではなく味方だった

グルンバ飯山さんのブログから

http://grnba.com/iiyama/
2013/12/11(水)2  もの凄く 読まれてます!

癌とは人体の一部であり,しかも「敵」ではなくて「味方」であり「仲間」である!

http://kouhakudou.blog.fc2.com/blog-entry-475.html


さらに このブログ推薦のここをクリックしました。

http://www.stnv.net/med/cancer_cells.htm


がん細胞は抗がん剤を放り出すが、一般細胞はダメージを負う。がん幹細胞は休眠して抗がん剤を取り込まないようにする。



正常ながん細胞の自滅装置は壊れていない
 だからこそ、必要でなくなれば自滅できる

=============

専門的なことはわかりませんが ここを読んで私は自分なりに納得できました。

細胞内外環境が整えば、がん細胞は静かに身をひいてゆくのだそうです。なんと健気なと思いました。

気づいてくださいよと いうことですね。



12月13日(金)03:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

リンリンさんの意見

(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月13日(金)00時30分5秒

近藤誠氏がん放置療法に医師反論「医療否定本に惑わされるな」

http://snn.getnews.jp/archives/146334


 近藤誠氏著『医者に殺されない47の心得』が100万部突破のベストセラーとなっているが、医師の中には、近藤氏が提唱するがん放置療法を否定する人も少なくない。日本尊厳死協会副理事長でもある長尾クリニック院長・長尾和宏医師と、翻訳業の傍らボランティアでがん患者の相談に乗っている藤野邦夫氏の2人は、共著となる新刊『がんの花道』(小学館)で、近藤氏による「早期発見、早期治療は意味がない」という主張に真っ向から反論している。

 * * *

長尾:最近、慶應義塾大学医学部放射線科の近藤誠先生が、

がんの早期発見、早期治療は意味がないなどと複数の書籍で書いておられますが、

私はそれは絶対に違う! と思っています。


早期発見、早期治療はいくらでもあります。


実際、私は早期発見して、 早期治療した結果、 助かっている患者さんをたくさん診ています。


 逆に、一部のそうした本で書いてあるような、手術はしない、放置すればいい、という主張を信じて、


     手術さえすれば助かったのに 亡くなっていかれた患者さんも たくさん見てきました。



同様に、

抗がん剤は効かないと抗がん剤治療を否定する主張を信じて、最初は抗がん剤治療を拒否していた患者さんが、


後からやっぱり抗がん剤治療を始めているケースも見かけます。


このケースでは、


      「どうせやるなら、もっと早くからやっていればよかった」


と患者さんは後悔されています。


そのようにして失われた時間は本当にもったいないですね。



 こうした医療否定本というべき書籍が、医療界に一石を投じようとする意図は理解できます。

   しかし、残念ながら書いてあることの全部が正しいとはとても思えません。



正解も大間違いも混在しているのが実態だと思います。


こうした医療否定本を鵜呑みにして、

   助かる命をみすみすなくされないか、私はそれを心配しています。



藤野:早期発見の意味がなければ、ますますがんで苦しんで亡くなる人が増えますよ。

近藤さんたちの説を信じて、定期検診や検査を受けなくなる蛮勇の持ち主は少ないでしょうが、心配な点は、

もともと定期検診や検査を受けたくない人たちが、やっぱり受けなくていいんだと納得してしまうことです。

そのような影響が出るとすれば、発言者の社会的責任には大きいですね。



 現在、薬物療法のおかげで、がん患者が元気で暮らせる生存率は大きく伸びています。



薬は病気を治すためだけにあるのではなく、追いつめられた患者の病状を改善し、生きる希望を与える効力も持つのだと私は思います。



 さらに問題は、正統派のがん医療にたずさわる医師たちが、医療否定本にあまり反対しないことです。

かれらはバカバカしいとあざ笑っているようですが、それは患者や一般市民に対する怠慢です。

医師の特権意識がマイナスに作用しています。



長尾:本来、医者は患者さんを助けるのが仕事ですから、どうやったら助けられるかを日々模索して診療をしているわけです。

そりゃあ、早期発見、早期治療でも亡くなる患者さんはいます。

しかし、早期発見、早期治療で治る患者さんもいれば、残念ながら亡くなるにしても、

  現代医療、 特に緩和ケアの恩恵を受けて、


  残された時間を ご家族と快適に過ごされる患者さんも たくさんおられるのです。



 ですから、私は、患者さんやご家族には、ぜひとも勉強をして賢くなっていただきたいと思います。

そうすれば、医療否定本に惑わされずにすむと思います。

医療の現状を知って、進歩を知って、また欠点も知って、上手に「医療のいいとこ取り」を目指して使っていただくのがいいのではないかと私は思うのです。



藤野:がんを治療せずに放置しろという近藤誠さんの説は、

健康で心に余裕のある人が読めば面白いのでしょうが、

病気で追い詰められた治療中の患者や家族が読むと、混乱させられるか不安になるだけではないか私は危惧しています。


※長尾和宏・藤野邦夫/共著『がんの花道』より



(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月13日(金)00時38分32秒
  
ひまわり:2013年8月29日 11:38 AM


   近藤誠氏は  印税に目が眩んで、 初期治療で治る患者を殺していると思う。




NEWSポストセブン|近藤誠氏がん放置療法に医師反論「医療否定本に惑わされるな」
http://snn.getnews.jp/archives/146334




(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月13日(金)00時40分42秒

[ ツイッターより ]



@hacci88:  政府に騙されるな! 官僚に騙されるな!


      って言いつつ


      マスコミやら サヨクのネット活動やら に 騙されてる姿を見るのは、もう……。



12月13日(金)03:51 | トラックバック(0) | コメント(2) | 自然 | 管理

たった一人で医学会の常識や権力構造と戦いつづける医師

(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月12日(木)01時16分41秒

民間療法に走る患者さんに対して、私は極力、外来に来るようにお話します。

がん難民にならないようにします。

ただそのようにしていても、外来に来なくなり、音信不通になる患者さんが多いです。

効果があってくれたらと思うのですが...。 (@Katsumata_Nori)




そのような患者さんにやっと連絡がついたと思ったら、

最後は救急車で救急病院に運ばれてお亡くなりになったと。

悲しい現実。

このようにがん難民になられる患者さんは、緩和ケアやホスピスにつながることはほとんどありません。

最後まで、何か良い治療がないかとあちこちの病院をさまよい歩くからです。(@Katsumata_Nori)




民間療法や免疫療法をやっているクリニックなどは、緩和ケアやホスピスなどと連携をしていません。

最初は暖かく迎えますが、効果がなくなり、状態が悪化したら見捨てます。

それなので、がん難民にならないように、元の医療機関がしっかりとフォローすることが大切と思っています。(@Katsumata_Nori)





免疫療法クリニックに

「もう当院では診れないので、他の所に行きなさい」

との一言で紹介状もなしに追い出されて、困って受診する患者には時々遭遇します。

民間療法に傾倒して、皮膚転移が出ても

「癌が体の外に出て行こうとする良い徴候」 と言われて騙され続けていた患者もいました。

本当に悲しい。 (@chiekok21)






私はがんになってから、何人かの人から西洋医学によるがん治療を否定する言葉を聞かされたのですが。

がん細胞には様々なタイプがあり、治療に関しても 「絶対、こうするのがよい」 とは簡単に言えないはずなのですが。

素人がなぜあそこまで断言してしまうのか、ちょっと疑問を感じました。 (@MORI_Natsuko)




代替医療は、ロシア語通訳でエッセイストの米原万里さんが次々ためして、

結局、どれも効果が出ず、がんが転移して、若くして亡くなられましたよね。

私は米原さんのファンだったので、心底ガックリきました。

なんで、あんなに頭のいい人が、あんなことになってしまったのか、と  (@MORI_Natsuko)




ああ、米原さん、そうでした。

なんというか、現代医療よりもうまくいく可能性はあまりないので、どうしてそういうことになったのか。

スティーブン・ジョブズもそういう噂がありますが  (@kikumaco)


=============================


たった一人で医学会の常識や権力構造と戦いつづける医師 投稿者:たまきち 投稿日:2013年12月12日(木)05時26分22秒

昨日は 近藤誠さんの 「大学病院が患者を死なせるとき」---私が慶応大学医学部をやめない理由---を読んでいました。

カバー裏書きから

~~~~~~~~~~~

「治癒率は同じなのに乳房を切り取るのは外科医の犯罪行為」「がん検診は百害あって一利なし」「切って治ったと思っているのは、がんではなく『がんもどき』」・・・・・。日本の医療常識に真っ向から対立する論文を次々と発表し、医学会を驚愕(きょうがく)させてきた一人の医師。開業医の子として生まれたエリート医師が、いかにして革命・真実の道を歩み始めたのか。大学病院を舞台に、たった一人で医学会の常識や権力構造と戦いつづける医師の、壮絶なる闘争物語!


~~~~~~~~~~~




お金のことを書くつもりはなかったのですが 2

思い出しました。コーラスの後の茶話会で 聞いた話。

歯の話をしていたときに 歯に幾らかけたとか 話しだす人がおられました。

親戚に インプラントを百万かけて造ったことを自慢していた人いたけど。

亡くなったときに お骨の中にインプラントが燦然と輝いていて 気持ち悪かった。どうするかと迷ったあげく、骨壷の中にお骨の上に入れた。

「自慢しておられたのを思い出してなんだかね。~」複雑な気持ちだったそうです。

私は歯科も保険診療です。(^.^;)



12月12日(木)05:32 | トラックバック(0) | コメント(2) | 自然 | 管理

がんと闘うことなかれ

がん放置療法のすすめ 終章

がんと闘うことなかれ

本書(『患者よ、がんと闘うな』)では総じて、現行のがん治療の負の側面を述べてきました。その内容に得心された方も多いようですが、反面、治る夢が打ち砕かれた、がん治療の将来に希望がもてなくなった、などのお便りも連載中にいただきました。そのような反応があることは当然予想していましたから、連載を始めることは本当に心苦しいかぎりでした。

それでも筆をとることにしたのは、患者たちが手術による合併症・後遺症や抗がん剤の副作用で苦しみ、治療のせいで亡くなった患者の家族が悲嘆にくれている現状があるからです。それらの治療が妥当でも必要でもなかったとしたら、それに気づいた専門家は、世に知らせる責任があると考えたのです。

人は夢や希望をもつことが大切、とよくいわれます。しかし、ことがんに関しては、それはあてはまりません。いやむしろ、夢や希望をもつことは有害とさえいえるでしょう。なぜならば、夢や希望にすがった結果、からだを切りきざまれ、たんなる毒でしかないものを使われてしまうからです。

人はいつか必ず死ぬのですから、宇宙の悠久の歴史からみれば、数年や数十年の延命などいかほどの意味もない、どういう医療をうけようが同じではないか、という見方も可能かもしれません。

しかし、ひとつだけ大きなちがいがあります。それは、医療の内容によって、あとで後悔するかしないかが違ってくる、ということです。

私は医療で一番大切なことは、だれ一人として後悔しないし後悔させないことだ、と考えています。せっかくよかれと思ってつらい治療をうけたのに、あとで後悔するのでは悲しすぎます。その場合、後悔したのは、現状認識や将来予測と治療の結果とが食い違ったためです。

したがって後悔しないためには、がん治療の現状を正確に知り、がんの本質を深く洞察することが必要になるのです。できることとできないことをはっきりさせて人々に知らせるのも、科学としての医学の役割でしょう。

これまで患者や家族が悲痛にあえいできたについては、がんと闘う。という言葉にも責任があったように思われます。つまりこれまで、闘いだから手術や抗がん剤が必要だ、と考えられてきたわけですが、そのために過酷な治療がおこなわれ患者が苦しんできた、という構図があります。

しかし考えてみれば、がんは自分のからだの一部です。自分のからだと闘うという思想や理念に矛盾はないのでしょうか。徹底的に闘えば闘うほど、自分のからだを痛めつけ、ほろびへの道をあゆむことにはならないでしょうか。

また、逸見政孝さんの様子からも示唆されるように、患者が戦っていると思う相手はがんではなく、じつは手術の合併症・後遺症や抗がん剤の副作用と闘っているだけ。という可能性はないのでしょうか。


がんは老化現象ですが、それはいいかえれば”自然現象”ということです。その自然現象に、治療という人為的な働きかけをすれば、からだが不自然で不自由なものになってしまうのは当然です。どうやら私たちは、思想や理念のうえで、がんと闘うという言葉から脱却すべきところにきているようです。

しかしそれは、がん治療が一切無意味、ということではありません。小児急性白血病など一部のがんは、治すこともできます。モルヒネや放射線などによって、痛みや苦しみをとることもできます。しかし残念ながら、治療で治せるがんはごく少数なのです。

したがって肝心なことは、がん治療に多くを望まない、ということのように思われます。がん治療には最低限、症状をとってもらうことを期待しましょう。ほかにメリットがありうるとしても、それはおまけ、なくてもともと、と考えるべきでしょう。またそのように腹をくくったほうが、専門家にすがって無理な治療をされてしまうより、長生きできることも多いものです。要するに、治らないことを率直に認めないと、長生きもできないし、楽にも死ねないわけです。

がん治療の将来にも、たいした夢も希望もありません。しかしそのことを悲観する必要はありません。なぜならば、私たちの人生にとって、がんやがん治療だけが大切なものではないからです。私たちにとって大切なのは、自由に生きる、なにものにもわずらわされずに生きる、ということではないでしょうか。そのためには死ぬまで、やまいからも解放される必要があるはずです。もっとも死ぬ直前にはたいてい、なんらか具合が悪くなりますから、死ぬまで完全に解放されるというのは無理かもしれません。

しかし他方、やまいは気からというように、やまいは自然現象につけられた名称であって、私たちの頭のなかや観念のうちにしか存在しない、とみることも可能です。したがってもし私たちが、がんを自然現象としてうけいれることができるなら、がんによる死はふつう自然で平和ですから、がんにおいてこそ、やまいという観念から死ぬまで解放されることができるはずです。

がん放置療法のすすめ 近藤誠 


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近藤さんは 自分の体の中のがんを敵とみなさないように 自分をみつめなおす機会ととらえるようにと言われていると思いました。 



12月11日(水)05:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

医者にまかせるということ

(無題) 投稿者:リンリン 投稿日:2013年12月10日(火)23時05分27秒

m: 「がんは切らなくていい」 という説に人々が飛びつくの、すごくよくわかる。

みんな、手術なんかしたくないし、放射線なんて浴びたくないし、抗がん剤なんてやりたくない。

でも、治療を拒否して死んでいったがん患者が大勢いる事実は、どう説明されるの?
皆さん、そこから目をそらしてない?

(ツイッターより)




「ヤンデル先生の炎上覚悟のはっきり言うわ」
http://togetter.com/li/566205


「頼れるのは自分の直感なんで(笑)」 とかほんと知性のかけらも感じられないセリフだよね~~

……っていう考えもってる人が思いのほか少ないことに驚く今日このごろである

「個人の経験がものを言う世界」ってのは確かにあるけど、その世界は決して広くないと思う



個人の経験や動物的な本能だけで生きていくってのはすなわち

「人類がいままで費やしてきた歴史のありがたみ」 を使わないってことだからな
ホモ・サピエンスじゃなくて猿の方が俺には合ってますって言ってるのとおんなじだからな



「アドバイスありがとう、でも、最後に決めるのはやっぱりゥチの心だと思うんで~ 一度しかないゥチだけの人生なんでワラ」

って言うやつが 数年後には他人に迷惑かけまくってるなんてことしょっちゅう

「わたしだけの人生」 で他人に迷惑かけんな  てめぇの直感なんざクソだよ




「今まで、直感で生きてきましたから」 って公言するカリスマがたまーにいるけど、

「宝くじ当たった人」 だと思って見てるよ

おめでとう おめでとう よかったねー偶然に愛されて みたいな



Dr_yandel: ま、ここまで書いたらしょうがない 言うか……



懇切丁寧に時間をかけて患者に現在の状態を説明し、

なぜタバコをやめるべきなのか(※一例です)をこんこんと説いて、

その結果患者さんから帰ってくるセリフが「俺の人生なんだから好きなようにさせろよ」と言われて、

その10年後に肺気腫ですさまじいことになってる患者に在宅酸素を提案してさ、




そのときに「せんせい なんで俺こんなことになっちまったんだ…」

みたいなかぼそいセリフなんか聞いてみろって

「てめぇの直感だか生き様だかしらねぇが、自分で決めるってなら最後まで自分で決めろ

結局もどってきてそんな目されてこっちは迷惑なんだよ!!!」

……って思ったみたいなエピソード




Dr_yandel: ほんとうにくさるほどある


Dr_yandel: 進行癌の治療とかな 糖尿病の管理とかな アルコールとかよ


Dr_yandel: だからやっぱ俺あれだ、炎上してもいいわ はっきり言うわ



Dr_yandel: 「直感で生きるのがかっこいいと思ってるやつはきちんと一人で死ね」

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医者にまかせるということ 投稿者:たまきち 投稿日:2013年12月11日(水)05時36分43秒

お金のことを書くつもりはなかったのですが、今から何年前になるのだろう。十年以上はたつと思いますが 叔母のつれあいが 脳腫瘍の外科手術をしたあと、数か月待たずに亡くなりました。

だいぶ後で 問わず語りに叔母が話してくれたのですが 支払いは三百万で 手術の実際の費用は一千万なのだそうです。だからどうだというつもりはありません。

叔母はするだけのことはしたと言っていました。人は自分の価値観というものがあるのだと思いますし 私は 叔母のことをどうだこうだというつもりもないし リンリンさんのこともそういう意見もあると 承っておきます。



12月11日(水)05:45 | トラックバック(0) | コメント(2) | 自然 | 管理

小が大を兼ねることもある

uso800まっかな真実より

https://www.facebook.com/Uso800MakkanaShinjitsu

異能科学会議見てきました。
20分あっという間ですね。

岩崎さんは正直だな~私も 大は小を兼ねるでおおきければいいと最初は思ってました。
先っぽが大きさをもたない点ならば シールの大きさは関係ないですね。

マージナルサイエンティスト の中にあるラジオニクス
医療を目的としたもの
電気回路を用いて人を治療するものとしても在るのですね。


法然さんの月影の歌

月影の至らぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ

月を見上げてみた人にしか 月の光にてらされていることがわからない。

相似象の日本地図は
私も 南アメリカ大陸はどこ行ったんじゃ~と前に思ったことあるある。


地図の裏側からピンを~すごい現実的に効きそうです。


ラジオニクス+相似象

ちょっとした加工をほどこした紙に体験者の後姿を書いてさわってもらいながら
ボールペンでつんつんすると痛みが消える。
これ 遠隔治療の原理を見せてもらっているみたいと思いました。



12月10日(火)17:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | uー8 | 管理

『患者の合理的選択が標準治療を変えていく』1

日本では

ほとんどの癌が手術を標準治療としているのだそうです。

標準治療の意味も知らなかった私ですが 

「がん放置療法のすすめ」に

『患者の合理的選択が標準治療を変えていく』

と言う題目がありましたので メモしました。

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二〇一一年のある日、浸潤性膀胱がんの男性(Jさん)が、都内の膀胱がん治療で名高い(がん専門病院や大学病院の)泌尿器科を何軒も廻ったが、どこでも全摘術を勧められ、(途方に暮れて)私の外来に来られました。
聞くと、放射線治療に好意的なことを言っていたのが東京女子医大の泌尿器科ただ一軒だったそうですが、いざ治療を受けたいと言ったら、手のひらを返すように全摘術を勧めたのですと。

もっとも、好意的なことを言っていたのだから脈はあるだろうと思い、私は、その病院の放射線科の教授に(治療してあげてくださいとの)紹介状を書きました。直接頼めば何とかなると思ったのです。

ところがしばらくすると、患者が戻ってきた。教授に会ったが、「全摘術が標準治療だから、泌尿器科医の言う通りにしなさい」と言われたと。しかし、「貴方が強く希望するのであれば、やってあげないこともない」とも。

こういう場合放射線科医は、泌尿器科に遠慮しているのですね。病院内の和を大事にする放射線治療医が多いのです。------もう少しはっきりいえば、患者を握っている外科医、婦人科医、泌尿器科医、耳鼻科医たちより弱い立場に置かれ、言いたいことも言えずに黙っている。

さてJさんには、「それは泌尿器科に遠慮しているのだから、放射線科医が積極的に治療を開始した形にするのはよくない」「患者自身の強い希望でしぶしぶ放射線治療を始めたという形を作る必要がある」「もう一度放射線科を訪ねて、どういう結果になろうと構わないので、どうか放射線治療をしてください、と再度言いなさい」とアドバイスしました。

Jさんは、その後しばらく来られなかったので、やれやれ一件落着と思っていたら、あるとき放射線科の外来治療棟でばったり会いました。なんでも向こうの病院で放射線治療をしてくれることになったが、途中のやり取りに嫌気がさし、慶応病院の泌尿器科の門を直接叩いた。

泌尿器科では、膀胱鏡で見ながらがん腫瘤を削る手術をして、そのあと、放射線科の(私とは)別の医者に依頼して、放射線治療が始まったところだと言うのです。

希望通りの治療が受けられるようになってよかったと心から思います。ただ泌尿器科医が多分知らないことなので一言しておくと、膀胱鏡でがんを削る手術は、放射線治療の前には不要です。



12月10日(火)07:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

『患者の合理的選択が標準治療を変えていく』2

がん腫瘤をそっくり残しておいても、膀胱がんは放射線感受性が高いので、十分やっつけられます。逆に、がん腫瘤が削り取られていると、がんの部位だけを狙って精密な放射線治療をしようとしても、膀胱粘膜面が平らになっているので(目標がなく)精密治療が困難ないし不可能になる欠点があります。本書を読んでいる泌尿器科医におかれては、ぜひがん腫瘤を残したままにしてください。

Jさんの話を聞いて、私は少しほっとしました。慶応病院の泌尿器科では、かって全摘術が全盛でしたし、患者から「切り裂きジャック」という仇名をつけられた医者も在籍していました。それで私は、膀胱がんの新患が来たとき、当院の泌尿器科に診てもらう気にはならず、かといって放射線治療をするには泌尿器科医の協力が必要なので、別の病院に患者を紹介していたのです。

それが今回、泌尿器科医が放射線治療を主導したのは、代替わりしたのか、考え方が柔軟になったのか、いずれにしても喜ばしい。時代が動く予兆でしょう。


というのも私は、乳がんの乳房温存療法で似たような経験をしているからです。

かって乳がんは、乳房のみならずその裏側の筋肉まで全摘する「ハルステッド手術」が全盛でした。私が八〇年代に乳房温存療法を唱導しだした頃は、温存療法の全国実施率はほぼゼロだったのです。

それに憤りを感じて私は、「乳ガンは切らずに治る---治癒率は同じなのに、勝手に乳房を切り取るのは、外科医の犯罪行為ではないか」という論文を「文芸春秋」(八八年六月号)に載せたのですが、外科医たちは猛反発。慶応の外科教授も激怒し、私の上司である教授を呼びつけ叱責しました。どうしたことか、それに同調する放射線治療医まで出現し、「近藤先生は医の倫理からはずれているのでは」との声すらありました。

しかし私には確信があった。温存の道があるという情報を得た患者たちが理性的に行動し、やがて日本の乳がん治療を変えていくと。----実際、現在では、ハルステッド手術は廃れ、乳房温存治療が標準治療になっています。

その経験に鑑(かんが)みると、今回のJさんの行動は、膀胱がんで放射線治療が標準治療になる先駆けだと思われるのです。しかし問題は、放射線治療がいつ標準治療になるのか、です。十年なのか、それとも五十年かかるのか。それはひとえに、膀胱温存を求める患者たちが、どこまで理性的かつ主体的に行動できるかにかかっているでしょう。



12月10日(火)07:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理

ストレスフリー

車のウィンドウにはuso8シールは貼ってないですが 走行中の窓からは風があまり入りません。

今日は 359号線山道を55㌔走行しました。

今も登坂車線を走りますが どんどん追い越されるときのみじめな気持ちをもう味わうことはありません。これがストレスになっていました。

普通車と対等に走行できて 追い越してしまうこともたまにある(登坂車線は重い車が走っているので追い越すこともあります。)ので それでも以前にはめったにないことです。以前は普通車についていくこと、流れに乗るのが大変だったのです。

大きい起伏もなんのその、あっという間に(以前に比べればの私の感覚です。) 上り下りを快適に走行します。

359号線山道は だいぶ遠いところへ行かんならんなという感じだったのが 以前のあの気負いは何だったの?と思うくらい 今現在は気軽に出かけられるようになりました。(ストレスが無くなりました。)

この気持ちの違いは 大きいです。


 



12月9日(月)19:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | uー8 | 管理

電子レンジ

uso8仕様で走行中の車の窓からは 風があまりはいって来ない状態から電子レンジの電磁波にも思い当り
(電子レンジの四隅にも uso8シールは貼ってありますが) 
昨日から電子レンジの扉の真ん中にもuso8シール貼りました。

いつもと同じように温めていても 口の中にいれると ご飯粒の一つ一つがふっくらした感じで ごはん(本来の味がする感じになって)がおいしくなりました。
(^.^)



12月9日(月)08:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | uー8 | 管理

「何度でも言う  がんとは決して闘うな!」

がん 投稿者:けん 投稿日:2013年12月 8日(日)22時42分55秒

治す薬ができたらどうなるのだろう。 血圧や糖尿病の治療薬も~

研究者、医療関係者、製薬業界・・・転職せねばならなくなる!?

我々にとっては薬漬けや医療費から解放されますので大歓迎! 早くできないかな本当の治療薬!

(^o^)/


http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/913


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「何度でも言う 
がんとは決して闘うな!」

近藤誠さんのがん専門医としての経験からくる強い確信ですね。

足立育朗さんの「波動の法則」では 
ものすごく調和度の高い原子核の集合体がスタディをしていると同時に顕在意識が作り出した病原菌を通してメッセージを送ってくれているのだということです。それに気づいて 病原菌を通してメッセージを送ってくれている原子核の集合体に感謝することができれば本質に気づくことができれば 急速に病気は治るということです。

「気づいてください」というメッセージを送ってくれているのだと気づく、「感謝すること」に気づくということでした。
健康で長生きしようという「意識」は 個人的欲望であるので 病気を本質的に解釈していることにはならなくて 自然の法則に気づく、本質に気づいた結果が 健康になり長生きしてしまう状態なのだそうです。

 わかっているつもりのようで わかっていないのだと これは自分のことなんだと思いました。



12月9日(月)08:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理


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