動物福祉先進国と言われているドイツのペット年間殺処分数はゼロ。 |
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殺処分は法律で禁止されています。
ドイツでペットを飼いたいときは?
ペットショップでは犬猫の販売は禁止されており、街のティアハイムへ行き保護されている子を引き取るか、個人でブリーダーを探して親犬の繁殖・出産前に引き取りの予約をするかです。
飼い主になるには厳しい審査があり、その犬に適した家の大きさか、病気の際通院させられる経済力があるかなど数々の項目をクリアせねばなりません。
引き取り後も一定期間はティアハイムの職員が訪問し飼育状況をチェックされるので、誰でもペットを飼う資格が持てるわけではありません。
ドイツの動物愛護に関して有名なのは犬の扱いではないでしょうか。
ドイツでは飼っている犬1匹につき「犬税」の支払いが義務となっています。
これは衝動買い・無駄な繁殖を防ぐためと、飼い主の責任の自覚を持たせる役割も持っています。 地方自治体によって、値段は変わりますが年間1万円ほどを支払います。
犬税を納める犬たちは、もはや市民の一員といっても過言ではありません。
オフィスに飼い犬を連れて来たり、タクシーの運転手さんだと同乗させていることもあるのだとか。
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6月16日(木)07:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理
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