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2015年6月6日を表示

波動を取り入れる

手塚治虫の「仏陀」に

旅のお坊さんをもてなそうと 動物たちが 色々獲物をもってくるが
うさぎは何ももてなすことができない。

思いあまったうさぎは 火を焚き、私の肉を食べてください、と
焚き火の中に自ら飛び込んだ。

仏陀が白い象だったときに 他の動物たちが 食べるものが何も無く、
飢えているのを見て、(白い象は) がけから身を投げて死ぬ。
(自分の肉を 動物たちに与える。)
 
自分を捨てて他につくす、自己犠牲の極致の話ですね。


聖書に

敵に町全体を取り囲まれ 身動きできない中で 町全体が飢えたときに

ある夫婦が となりの夫婦に 
お互いのこどもを煮て食べましょう、
今日はあなた達のこどもを煮て食べましょう、 明日は私たちのこどもを煮ますから。
ともちかけられ

夫婦は泣く泣く、自分の子供を差し出しますが、
次の日、夫婦が となりの家に行くと、となりの夫婦はこどもをかくしてしまい、自分のこどもを差し出さなかったという話があります。

人が人を食う、というのは 人間の日常生活ではあり得ませんが。

【衣食足りて 礼節を知る】 



私は 母が煮付け用に魚をさばいているのを子供の頃からそばで見ていたので、
(慣れで?)魚はさばけます。

人間は平気で 釣り針で魚を引き上げて 釣り上げた魚に キスなどして、
また 川に放り投げたりしていますが。

釣った魚を 船の中でさばいて 頭だけを 海に放り投げたら
頭だけが 何時間も泳いだといいます。
(画像を見ました。)


肉。

食肉としてトラックで運ばれていく 牛の目に涙が光っていたのを見てから
牛肉が食べられなくなったと書いてあるサイトがありました。
(7~8年前です。)

牛は敏感なので殺されることを察知しているそうですし、殺されるという思いが 屠殺された肉に波動とし念として残るので 人間にとっては害となるそうです。

肉食とがんの関係がよく言われますが 殺されるという本能的な恐怖の波動が残った肉を取り入れることが、人間には、がんの原因になるとすれば 
人間にとって恐怖の波動は毒になりますね。

恐怖の波動が残った肉を体にとりいれると、がんになるのが人間だということで
人間自身にとっても 恐怖を感じることは 身体によくないということです。

人間が心身ともに健康でいるには 平和を愛する心が基本的な要素だと思います。 

動物が、死ぬほどの恐怖に襲われると アドレナリンがドバッと出るそうです。

アドレナリンいっぱいの 血肉が大好きで (アドレナリンいっぱいの 血肉が)無いと
生きていけないのは、私達人間とは違う異人種に近づいているかもしれない。

江戸時代までは 肉食が禁じられていたとか。
食べるということは 細胞の波動を取り入れるということですよね。

牛を食べると牛になるというのは 波動の見地からみれば 本当かもしれません。
(^.^;)

画像は夕日



6月6日(土)05:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地球さんが好き | 管理


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