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2013年3月12日を表示

覚醒した米軍兵たち、

勲章を投げ捨てる!:私は白人のこの切替の早さが好きだナ!

Kazumoto Iguchi's blogより

これは必見だと思いました。↓

http://quasimoto.exblog.jp/19929546/



3月12日(火)05:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

9 四次元人間ならカラを割らずにクルミの中味をとり出せる

次元というとむずかしい理論のように思われますが、要するに数学的な仮定にもとづいた議論にすぎないということは、おわかりいただけましたか。ちょっとした頭のトレーニングにはなるでしょう。かと言って、ただの空論だとバカにしてしまうのは早計です。気軽に、しかもバカにしないで、もうすこし付き合ってください。

つぎは問題の四次元です。

次元のことを考えていくかぎり、大は小を兼ねるということが常に言えます。つまり、三次元の生活で、三次元の経験をし、三次元的頭脳で一、二、三次元の現象を理解するのは簡単なことです。しかし、逆はとてもむずかしい。だから、三次元の世界のわれわれが四次元のことを考えるのはとてもむずかしい。経験の外の世界のわけです。

四次元空間は数学的に言えば、長さ、幅、および高さ以外に、もうひとつの方向を持った空間です。すなわち一点で直交する四本の直線が存在できる空間ということになるでしょう。

さて、考えてみましょう。

四次元空間を考えるためには、一次元から二次元へ、二次元から三次元へとたどってきた考え方を、三次元から四次元へとおしすすめていくのがいいでしょう。二次元の住人は、一次元空間の住人には考えられないような障害物を持ち去るという離れわざが苦もなくできた。三次元の住人は二次元の住人にできないことが苦もなくできた。三次元の住人は二次元の住人にとって神隠しとしか説明のできない、囲いの中からこつ然と消えるような離れわざをやった。では四次元の住人は、どんな離れわざをつかえるのでしょうか。

いま私たちがくるみを食べたいと思ったら、"くるみ割り"でえいっとばかり力をこめてカラを割り、中から実を取りださなければなりません。ところがここに四次元の住人がいたとしたら、かれは苦もなく実をとりだすでしょう。 もちろんカラを割るなんてやぼなことはしません。

われわれにはこんなことはできません。もし、できるとしたらその人は四次元人間でしょうし、もしかしたら超能力者として、テレビをにぎわすことまちがいなしです。しかし、四次元人間にとってそんんことは朝メシ前。
では、クルミの実はどこを通って外にでてきたのでしょうか。

そうです、第四次元目の座標軸の方向に移動してきたのです。

二次元空間(平面)は、一次元空間のすぐ隣に広がっていました。三次元空間(立体)は二次元のすぐそばにありました。おなじように考えていけば、四次元空間は三次元空間のすぐそばに、われわれの手のとどくところにあるはずです。その四次元空間をちょっと利用して、クルミの実は外に出た、と結論できるわけです。

四次元空間を考えれば、人間蒸発も、神隠しもうまく説明できます。



3月12日(火)05:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 関英男博士 | 管理


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