小が大を兼ねることもある |
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| uso800まっかな真実より
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異能科学会議見てきました。 20分あっという間ですね。
岩崎さんは正直だな~私も 大は小を兼ねるでおおきければいいと最初は思ってました。 先っぽが大きさをもたない点ならば シールの大きさは関係ないですね。
マージナルサイエンティスト の中にあるラジオニクス 医療を目的としたもの 電気回路を用いて人を治療するものとしても在るのですね。
法然さんの月影の歌
月影の至らぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ
月を見上げてみた人にしか 月の光にてらされていることがわからない。
相似象の日本地図は 私も 南アメリカ大陸はどこ行ったんじゃ~と前に思ったことあるある。
地図の裏側からピンを~すごい現実的に効きそうです。
ラジオニクス+相似象
ちょっとした加工をほどこした紙に体験者の後姿を書いてさわってもらいながら ボールペンでつんつんすると痛みが消える。 これ 遠隔治療の原理を見せてもらっているみたいと思いました。
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12月10日(火)17:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | uー8 | 管理
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『患者の合理的選択が標準治療を変えていく』1 |
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| 日本では
ほとんどの癌が手術を標準治療としているのだそうです。
標準治療の意味も知らなかった私ですが
「がん放置療法のすすめ」に
『患者の合理的選択が標準治療を変えていく』
と言う題目がありましたので メモしました。
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二〇一一年のある日、浸潤性膀胱がんの男性(Jさん)が、都内の膀胱がん治療で名高い(がん専門病院や大学病院の)泌尿器科を何軒も廻ったが、どこでも全摘術を勧められ、(途方に暮れて)私の外来に来られました。 聞くと、放射線治療に好意的なことを言っていたのが東京女子医大の泌尿器科ただ一軒だったそうですが、いざ治療を受けたいと言ったら、手のひらを返すように全摘術を勧めたのですと。
もっとも、好意的なことを言っていたのだから脈はあるだろうと思い、私は、その病院の放射線科の教授に(治療してあげてくださいとの)紹介状を書きました。直接頼めば何とかなると思ったのです。
ところがしばらくすると、患者が戻ってきた。教授に会ったが、「全摘術が標準治療だから、泌尿器科医の言う通りにしなさい」と言われたと。しかし、「貴方が強く希望するのであれば、やってあげないこともない」とも。
こういう場合放射線科医は、泌尿器科に遠慮しているのですね。病院内の和を大事にする放射線治療医が多いのです。------もう少しはっきりいえば、患者を握っている外科医、婦人科医、泌尿器科医、耳鼻科医たちより弱い立場に置かれ、言いたいことも言えずに黙っている。
さてJさんには、「それは泌尿器科に遠慮しているのだから、放射線科医が積極的に治療を開始した形にするのはよくない」「患者自身の強い希望でしぶしぶ放射線治療を始めたという形を作る必要がある」「もう一度放射線科を訪ねて、どういう結果になろうと構わないので、どうか放射線治療をしてください、と再度言いなさい」とアドバイスしました。
Jさんは、その後しばらく来られなかったので、やれやれ一件落着と思っていたら、あるとき放射線科の外来治療棟でばったり会いました。なんでも向こうの病院で放射線治療をしてくれることになったが、途中のやり取りに嫌気がさし、慶応病院の泌尿器科の門を直接叩いた。
泌尿器科では、膀胱鏡で見ながらがん腫瘤を削る手術をして、そのあと、放射線科の(私とは)別の医者に依頼して、放射線治療が始まったところだと言うのです。
希望通りの治療が受けられるようになってよかったと心から思います。ただ泌尿器科医が多分知らないことなので一言しておくと、膀胱鏡でがんを削る手術は、放射線治療の前には不要です。
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12月10日(火)07:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理
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『患者の合理的選択が標準治療を変えていく』2 |
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| がん腫瘤をそっくり残しておいても、膀胱がんは放射線感受性が高いので、十分やっつけられます。逆に、がん腫瘤が削り取られていると、がんの部位だけを狙って精密な放射線治療をしようとしても、膀胱粘膜面が平らになっているので(目標がなく)精密治療が困難ないし不可能になる欠点があります。本書を読んでいる泌尿器科医におかれては、ぜひがん腫瘤を残したままにしてください。
Jさんの話を聞いて、私は少しほっとしました。慶応病院の泌尿器科では、かって全摘術が全盛でしたし、患者から「切り裂きジャック」という仇名をつけられた医者も在籍していました。それで私は、膀胱がんの新患が来たとき、当院の泌尿器科に診てもらう気にはならず、かといって放射線治療をするには泌尿器科医の協力が必要なので、別の病院に患者を紹介していたのです。
それが今回、泌尿器科医が放射線治療を主導したのは、代替わりしたのか、考え方が柔軟になったのか、いずれにしても喜ばしい。時代が動く予兆でしょう。
というのも私は、乳がんの乳房温存療法で似たような経験をしているからです。
かって乳がんは、乳房のみならずその裏側の筋肉まで全摘する「ハルステッド手術」が全盛でした。私が八〇年代に乳房温存療法を唱導しだした頃は、温存療法の全国実施率はほぼゼロだったのです。
それに憤りを感じて私は、「乳ガンは切らずに治る---治癒率は同じなのに、勝手に乳房を切り取るのは、外科医の犯罪行為ではないか」という論文を「文芸春秋」(八八年六月号)に載せたのですが、外科医たちは猛反発。慶応の外科教授も激怒し、私の上司である教授を呼びつけ叱責しました。どうしたことか、それに同調する放射線治療医まで出現し、「近藤先生は医の倫理からはずれているのでは」との声すらありました。
しかし私には確信があった。温存の道があるという情報を得た患者たちが理性的に行動し、やがて日本の乳がん治療を変えていくと。----実際、現在では、ハルステッド手術は廃れ、乳房温存治療が標準治療になっています。
その経験に鑑(かんが)みると、今回のJさんの行動は、膀胱がんで放射線治療が標準治療になる先駆けだと思われるのです。しかし問題は、放射線治療がいつ標準治療になるのか、です。十年なのか、それとも五十年かかるのか。それはひとえに、膀胱温存を求める患者たちが、どこまで理性的かつ主体的に行動できるかにかかっているでしょう。
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12月10日(火)07:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自然 | 管理
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